バイラルで広がる動画コンテンツのメカニズムとは ケヴィン・アロッカ氏のTED動画より

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先日、NHKのEテレ(以前の教育テレビ)のスーパープレゼンテーションという番組で、YouTubeのトレンドマネージャーであるケヴィン・アロッカ氏のTEDでのプレゼンテーションが取り上げられていました。

そのプレゼンテーションのタイトルは「 Kevin Allocca: Why videos go viral:バイラルで広がる動画のメカニズムとは

動画コンテンツを使ったマーケティングにも多いに関連するため、その内容を紹介します。

動画コンテンツが口コミされるための3つのキーポイント

YouTubeのトレンドマネージャーの仕事は、ひたすらYouTube動画を見て、分析すること。
トレンドマネージャーであるケヴィン・アロッカ氏は、動画がバイラルで広まるためのポイントは、次の3点であると結論付けています。

1.流行を作る人(Tastemaker)
2.多くのユーザーの参加(Communities of Participation)
3.意外性(Unexpectedness)

そして、オンライン動画においては、その価値を決めるのはコンテンツ制作者ではなく、ユーザーであるとしています。

1.流行を作る人(Tastemaker)

事例として2つ動画が紹介されました。
その両方とも、YouTubeに投稿されてしばらくは、それほど見られることはなかったものの、ある日を境にブレイクします。

1つは、Jキメルという人(Twitterフォロワー150万人)が、この動画面白いよ!とつぶやいたことがきっかけ。
もう1つは、あるお笑い番組で取り上げられたことがきっかけだそうです。

ただそこにコンテンツがあるだけでは十分ではなく、影響力のある人が取り上げることが着火点となって多くの人の目に触れるようになり、流行になると説明します。

2.多くのユーザーの参加(Communities of Participation)

20世紀型の一方的な受動的なものではなく、コンテンツに対してユーザーが参加し、アレンジし、能動的にクリエーションをします。これが現在の娯楽です。
リミックス版含めた二次創作がバイラルを促進します。

(清水私見)話はそれますが、ドワンゴ川上氏も二次創作についてはよく語っていますよね。初音ミクが生まれた国日本では、二次創作の相性はアメリカなど海外よりもあるのではないでしょうか?

ちなみに、ユーザーの能動参加も、日本は歴史が古いかと思います。
私の知る限り(所謂メディアではないですが)、1984年に任天堂から出されたエキサイトバイクは、ユーザーの能動参加のはしりの一つだったのではないでしょうか。
子供ながらに、自分のコースを造るのに燃えた記憶があります。

参加によって、「あちら」と「こちら」だったものが、「僕ら/私ら」になる、そういう部分なんだろうなと思います。

3.意外性(Unexpectedness)

人の目を引くものは、本当にユニークで予想外なものだけです。

事例としてこの動画が紹介されていました。(クライマックスは1分過ぎです)

この3つのキーポイントは何を意味するのか?

1.流行を作る人(Tastemaker)、2.多くのユーザーの参加(Communities of Participation)、3.意外性(Unexpectedness)。

この3つが意味するのは新しいメディアであり今の文化の特徴です。
それは誰もが手が届くもので,そしてユーザーがコンテンツの評価や人気を決めるようになります。

ジャスティン・ビーバーまさにそうですが、私たちの誰もがそれを分有していると感じ、オールドメディアにはそういう性質はなく、現在のメディアにかろうじて備わっている要素です。

これらのことは、間違いなく未来のエンタテイメントを決めるようなる要素になるでしょう。

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