Google、2017年内のモバイルファーストインデックス導入は難しいと言及/Google、画像検索の「似ている商品」機能をリリース、他5選:Ginza SEOウィークリートレンド 2017/04/14

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大規模サイト向けコンテンツマーケティング&SEOツールを提供するGinzaMetricsが、日本と海外、とくにUSを中心として、コンテンツマーケティングやSEO情報、関係するプラットフォームのアップデート情報を毎週ご紹介するコーナー「Ginzaウィークリートレンド」。今週はGoogleから6選、Twitterから1選です。

  1. Google、2017年内のモバイルファーストインデックス導入は難しいと言及
  2. Twitter、PWAに対応したTwitter Liteを公開
  3. Google、検索クエリに連動したローカルナレッジパネルを表示
  4. Google、4月4日に順位変動の兆しあり
  5. Google、画像検索の「似ている商品」機能をリリース
  6. Google、サーチコンソールのサイトへのリンクレポートにバグあり
  7. Google、フェイクニュース対策の事実チェック機能をグローバルで導入

1.Google、2017年内のモバイルファーストインデックス導入は難しいと言及

公開日
Apr 6, 2017 5:53 AM

発信元
The SEM Post

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概要

GoogleのGary Illyes氏はモバイルSEOをテーマとしてニューヨークで開催されたイベントNext10Xで、年内のモバイルファーストインデックス導入が難しい旨に言及しました。

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イベント参加者とGary Illyes氏によるツイート

Googleは2016年11月にモバイルファーストインデックスのテストを開始したことを公表し、数ヶ月間のテストの後にリリースするということで、それがいつになるのか、度々話題となってきました。
参照:Google、モバイルファーストインデックスのテストを開始:Ginza SEOウィークリートレンド 2016/11/11

年内の導入が難しいということで、モバイルファーストインデックス対応にかけられる時間が増えそうですね。

2.Twitter、PWAに対応したTwitter Liteを公開

公開日
Apr 6, 2017

発信元
Twitterブログ

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概要

Twitterは、PWA(プログレッシブ ウェブ アプリ)に対応したTwitter Liteを公開したことを、公式ブログで発表しました。Chrome、Firefox、Operaで利用でき、iOSのSafariは未サポートとのことです。

理想的ではない通信環境でも快適に使えるようにデータ利用量を最小限にし、Twitterの基本的な機能であるタイムライン、ツイート、ダイレクトメッセージ、トレンド、プロフィール、画像などのアップロード、通知などを搭載しています。

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Twitter Liteのイメージ

スマートフォンまたはタブレットからmobile.twitter.comにアクセスすれば、Twitter Liteを利用できます。

Twitter Liteのサービスページ、技術面詳細については下記で紹介しています。
Twitter Liteサービスページ:https://lite.twitter.com
How we built Twitter Lite:https://blog.twitter.com/2017/how-we-built-twitter-lite

日本でTwitterを利用する際に影響は少ないかもしれないですが、インドや東南アジア等、通信環境の不安定なエリアに自社ユーザーがいる場合、Twitter利用促進につながるかもしれません。

3.Google、検索クエリに連動したローカルナレッジパネルを表示

公開日
Apr 4, 2017 8:09 am

発信元
Search Engine Roundtable

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概要

Googleは、検索クエリに連動してローカルナレッジパネルの表示を変更しているようです。
下記はそれぞれお店の名前と時間、住所で検索した際に表示されたものです。

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お店の名前と時間、住所で検索した際のローカルナレッジパネル

また、お店の名前とレビュー、電話番号にした場合にも、クエリに応じて表示内容が変わっています。
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お店の名前とレビュー、電話番号で検索した際のローカルナレッジパネル

検索ユーザーが求める情報がダイレクトに表示されることで、飲食店やホテルサイト等への流入へ影響が出るかもしれません。

4.Google、4月4日に順位変動の兆しあり

公開日
Apr 6, 2017 9:03 am 

発信元
Search Engine Roundtable

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概要

Search Engine Roundtableの記事によると、米国時間4月4日に小規模の順位変動を伴うアップデートがあったもようです。おそらくペンギンやパンダといった大きなアップデートではなさそうだということです。

Mozcast、SERP Metrics、Advanced Web Rankings、AccuRanker、RankRanger、SEM Rushによる順位変動を示すチャートを紹介しています。

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Mozcastのチャート

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SERP Metricsのチャート

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Advanced Web Rankingsのチャート

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AcuRankerのチャート

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RankRangerのチャート

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SEM Rushのチャート

順位変動を伴うアップデートは月に1回程度確認されてきましたが、ここ最近は頻度が増えていて、3月30日にも報告されています。注意深く順位をモニタリングしたいものです。
参照:Google、3月30日に検索アルゴリズム更新か:Ginza SEOウィークリートレンド 2017/04/07

5.Google、画像検索の「似ている商品」機能をリリース

公開日
Apr 10, 2017

発信元
Google Webmaster Central Blog日本語版

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概要

Googleは、モバイルとAndroid版検索アプリの画像検索で「似ている商品」というサービスを開始しました。この機能は画像認識技術を使用して、日常生活で目にする画像の中で商品を識別し、類似する商品をユーザーに表示するものです。

本機能が現在サポートしているのはハンドバッグ、サングラス、靴で、今後数か月以内に衣料品やホーム&ガーデンといった他のカテゴリにも対応を予定しているとのことです。インスタグラムやPinterestといった画像検索をするユーザーを意識した機能と思われます。

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似ている商品機能のイメージ

サイトで扱っている商品を「似ている商品」に対応させるには、schema.orgの商品メタデータをページに追加する必要があります。

  • ページに掲載している商品に、schema.orgの商品マークアップを追加します。商品の名前、画像、価格と通貨、在庫の各メタデータを記述すると表示対象となります。
    https://developers.google.com/search/docs/data-types/products
  • Googleの構造化データ テストツールでマークアップの形式が正しいことをテストします。
    https://search.google.com/structured-data/testing-tool/
  • 画像検索で「site:<ドメイン名>.com」というクエリを入力し、商品の画像を確認します。検索結果にマークアップが正しく適用されている場合は、サイトの商品画像をタップすると商品情報が表示されます。

特にECサイトにおいては画像を通じて自社サイトへユーザーを呼び込む入り口となる可能性があるので、商品マークアップの実装を検討したいものです。

6.Google、サーチコンソールのサイトへのリンクレポートにバグあり

公開日
Apr 10, 2017 9:13 am

発信元
Search Engine Land

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概要

4月7日以降、サーチコンソールのサイトへのリンクレポートにバグが生じていて、データが表示されなくなっています。

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サーチコンソールのサイトへのリンクレポートの表示

GoogleのJohn Mueller氏によると、本レポートのバグが発生していることを認識していて、対応中とのことです。
自社へのリンクがなくなったわけではなく、サーチコンソール表示上のバグとなるため、直るのを待っていればよさそうです。

7.Google、フェイクニュース対策の事実チェック機能をグローバルで導入

公開日
Apr 7, 2017 3:05 am

発信元
Search Engine Land

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概要

Googleはフェイクニュース対策の事実チェック機能をグローバルで導入しました。

2016年10月にUSとイギリスを対象に事実チェックグループと協働し、彼らの記事リンクをGoogleニュースへ掲載していました。今回、Googleニュース以外に、Google検索結果ページにも事実チェック機能が適用された形です。
参照:Google News adds “Fact check” label for articles that contain fact-checking content

事実チェックはSnopes、PolitiFactといった事実チェックグループが行い、Google自体が行うわけではありません。事実チェックグループによる判断を、真・偽・中間で表示します。

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Google検索結果に事実チェックの結果を表示

Googleは事実チェックに関するドキュメントも公開していますので、関心ある方は確認してみてはいかがでしょうか。
https://developers.google.com/search/docs/data-types/factcheck

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