Google、AMPテストツールを公開&過去のペンギンアップデートのペナルティ解除完了に言及、他3選:Ginza SEOウィークリートレンド 2016/10/21

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大規模サイト向けコンテンツマーケティング&SEOツールを提供するGinzaMetricsが、日本と海外、とくにUSを中心として、コンテンツマーケティングやSEO情報、関係するプラットフォームのアップデート情報を毎週ご紹介するコーナー「Ginzaウィークリートレンド」。今週はGoogleから4選、Facebookから1選です。

  1. Google、AMPテストツールを公開
  2. Google、過去のペンギンアップデートのペナルティ解除完了に言及
  3. Google、サーチコンソールのサイトリンクメニューを廃止
  4. Google、モバイルページのインデックスを優先する変更を予告
  5. Facebook、動画をTVで視聴可能に

1.Google、AMPテストツールを公開

公開日
Oct 13, 2016

発信元
Google Webmaster Central Blog

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概要

Googleは、AMPを正しく実装できているかを検証するAMPツールをリリースしたことを公式ブログで発表しました。

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AMPテストツールの画面イメージ(日本語版)

AMPテストツールではAMP HTMLと構造化データが適切かどうかをチェックできます。
該当URLを入力してチェックし、問題があった場合には修正項目が表示されます。構造化データは、トップニュース枠のAMPカルーセルに表示されるためには必要ですが、通常の検索結果に表示されるものには必須ではなくなったため、推奨する対応として表示されます。

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AMPテストツールで問題があった場合の画面イメージ

有効なAMPページの場合、検索結果をプレビューできるボタンがあり、検索結果でどのように表示されるのかシュミレーションできます。

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検索結果での表示イメージをシュミレーション

また、テスト結果ページの右下には、結果を共有するアイコンが設けられていて、チーム内で簡易に共有することができます。

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AMPテスト結果を簡易にチーム内へ共有

AMPテストツールを公開したことで、AMP化推進を後押ししていくことになるでしょう。
AMPテストツールURLはこちらです。AMP対応ページがある場合、確認してみてはいかがでしょうか。
https://search.google.com/search-console/amp

2.Google、過去のペンギンアップデートのペナルティ解除完了に言及

公開日
Oct 13, 2016 7:41 am

発信元
Search Engine Roundtable

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概要

Search Engine Roundtableは9月28日にGoogle: Penguin Recoveries Rolling Out Now Over Next Few Daysの記事で、ペンギン4.0のアルゴリズムに、ペンギン3.0で発生したペナルティのリカバリーが含まれていることを紹介していました。

Google: Penguin Recoveries Rolling Out Now Over Next Few Days

その後、10月7日の記事では、まだペンギン3.0のリカバリー中で、もう数日で完了する旨を伝えていました。

Google: Penguin Recoveries Still Rolling Out But Should Be Done Very Soon

そして、10月13日の記事によると、The SEM PostのJennifer Slegg氏がTwitterで、Gary Illyes氏へ、過去のペンギンによるペナルティ解除について質問し、完了した旨を確認したことが記事となっています。

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ペンギンペナルティの解除完了についてTwitterへ投稿

また、別のTwitter投稿で、ペンギン3.0以前のペナルティについても解除が完了したことについて確認しています。

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ペンギン3.0以前のペナルティ解除についてTwitterへ投稿

2012年に最初のペンギンアップデートが行われてから、ペナルティについてはSEO業界で大きなトピックとなってきましたが、ペンギン4.0による過去全てのペナルティの解除完了により、今後は話題に上がることもなくなっていくでしょう。

3.Google、サーチコンソールのサイトリンクメニューを廃止

公開日
Oct 13 2016

発信元
Google Webmasters Google+

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概要

GoogleはGoogle+の投稿で、Search Consoleのサイトリンクメニューを廃止について発表しました。

サイトリンクメニューとは、検索結果ページに表示されるサイトリンクにおいて、表示してほしくないページをGoogleに伝える役割を果たしていました。

これは2007年に実装されたものでしたが、今回廃止に至った理由としては、アルゴリズムの改良により適切なサイトリンクを見つけられるようになったためとしています。

参照:
2007年導入時のGoogle公表記事:Blast from the past

適切なサイトリンクを検索結果に表示するためのポイントとして下記3点を挙げています。

  1. 内部リンクやアンカーテキストを用いてWebサイトの構造をわかりやすくすること
  2. 重要なページについてはGoogleがクロールしてインデックスできるようにすること
  3. 検索結果に表示したくないページについてはnoindexメタタグを用いること

2点目のクロールについては、Searh Consoleのクロールメニュー内にあるFetch as Googleを用いて、レンダリングが適切にできるか確認することを推奨しています。Fetch as Googleについてはヘルプページで紹介しています。
https://support.google.com/webmasters/answer/6066468

また、3点目のメタタグを使用したnoindexについてもヘルプページで説明しています。
https://support.google.com/webmasters/answer/93710

4.Google、モバイルページのインデックスを優先する変更を予告

公開日
Oct 13, 2016 10:31 AM

発信元
The SEM Post

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概要

GoogleのGary Illyes氏は10月13日、米国・ラスベガスで開催したPubconにおいて、PCとモバイルのインデックスを分離し、モバイルを優先することに言及しました。時期は未定ですが、数ヶ月以内とのことです。
http://www.pubcon.com/las-vegas-2016

検索の主流がPCからモバイルへ移行している中で、モバイル検索に軸を移すのは当然の流れと言えるでしょう。

モバイルとPCでインデックスが分かれ、モバイルが優先されることにより、モバイル・PCの検索順位にどのような影響が生じるか等、詳細についてはまだ不明です。

今回の変更による対応について、レスポンシブデザインとしているか、PCとモバイルでページを分けているかにより、方法は異なってくることでしょう。PCとモバイルでページを分けている場合、モバイルのページが少ないことが多いためインデックス数が減ってしまうことが懸念されます。また、モバイルフレンドリーページであることはもちろん求められますし、モバイルページで構造化データを除いているケースや、PCと比べリンクが少ないケースにも、注意が必要だと記事で触れています。

詳細は未定ですし時期は明示されていませんが、極端にPCサイトに偏ったSEO対策を施しているような場合は、少なくとも注意が必要かと思います。

5.Facebook、動画をTVで視聴可能に

公開日
Oct 13, 2016

発信元
Facebook newsroom

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概要

Facebookは、投稿された動画を「Apple TV」と「Google Chromecast」を介してTVにストリーミングできるようになったと公式ブログで発表しました。
iOS版、ウェブ版で提供開始していて、Android版でも近いうちに対応予定とのことです。

Facebook動画を携帯端末、もしくはブラウザで開いて、ページ右上に表示されるTVのアイコンをタップすると、Appleの「AirPlay」か「Google Cast」対応機器へのストリーミングを選べます。

Facebookによる機能紹介動画はこちらです。
https://www.facebook.com/fbmedia/videos/1216914131683337/

ここ最近、プラットフォームの動画機能強化のニュースが続いています。マーケターにとっては、動画をマーケティング活動で活用していくための土台が整いつつあるのではないでしょうか。

参照:

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Categories: SEOニュース.