Google I/O 2016で発表された検索に関する8つの新しい機能/Google、次のモバイルフレンドリーアップデートでは表示速度がランキング要因か:Ginza SEOウィークリートレンド 2016/06/10

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大規模サイト向けコンテンツマーケティング&SEOツールを提供するGinzaMetricsが、日本と海外、とくにUSを中心として、コンテンツマーケティングやSEO情報、関係するプラットフォームのアップデート情報を毎週ご紹介するコーナー「Ginzaウィークリートレンド」。今週はGoogleから2選です。

  1. Google I/O 2016で発表された検索に関する8つの新しい機能
  2. Google、次のモバイルフレンドリーアップデートでは表示速度がランキング要因か

1.Google I/O 2016で発表された検索に関する8つの新しい機能

公開日
June 02, 2016

発信元
Google Webmaster Central Blog

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概要

5月18日から20日に、Googleの開発者向けカン­ファレンスGoogle I/O 2016がサンフランシスコで開催されました。
イベントサイト:https://events.google.com/io2016/

Google Webmaster Central Blogにおいて、Google I/O 2016で発表した検索の8つの新しい機能についてレポートしていますので、ご紹介します。

    1. リッチカードの導入

リッチスニペットの新たな形、「リッチカード」をレシピ・映画サイトで導入することを発表しました。

参照:Google、リッチスニペットの新たなバージョン「リッチカード」を発表:Ginzaウィークリートレンド 2016/05/27
http://www.ginzametrics.jp/blog/weekly-20160527#topic02

    1. Search consoleの新しいレポート

リッチカードのレポートと検索アナリティクスの「検索での見え方」フィルタを追加しました。

参照:Google、リッチスニペットの新たなバージョン「リッチカード」を発表:Ginzaウィークリートレンド 2016/05/27
http://www.ginzametrics.jp/blog/weekly-20160527#topic02
参照:Google、AMPレポートを改良:Ginzaウィークリートレンド 2016/05/13
http://www.ginzametrics.jp/blog/weekly-20160513#topic04

    1. リアルタイムインデックス

Googleはリアルタイムにコンテンツをインデックスし、検索結果へ表示することを検討しているとのことです。GoogleのインデックスAPIを利用することで、リアルタイムのクロールを誘発する形になる模様です。今年の夏後半以降にパイロットテスト予定のようです。

Google開発者向け動画で、Google I/O 2016でプレゼンされた概要を紹介しています。

    1. AMPの改良

AMPが2016年2月から導入され、ニューカルーセルとGoogleアプリでも利用できるようになりました。
AMPについての情報は、ACCELERATED MOBILE PAGES PROJECTで随時アップデートされています。

参照:Googleモバイル検索結果にAMP対応ページ表示開始。GAやAdobe AnalyticsもAMPへの対応を開始:Ginzaウィークリートレンド 2016/02/26
http://www.ginzametrics.jp/blog/weekly-20160226#topic01

    1. 新しい構造化データテストツール

構造化データテストツールが刷新されました。https://search.google.com/structured-data/testing-tool

構造化データ概要について、ドキュメントで紹介しています。
https://developers.google.com/search/docs/guides/prototype

    1. App IndexingがプラットフォームをFirebeseへ移行

App IndexingがFirebeseへ移行しました。

Firebaseについては、Google開発者向けブログで紹介しています。

Firebase expands to become a unified app platform:
https://firebase.googleblog.com/2016/05/firebase-expands-to-become-unified-app-platform.html
Firebase を拡張、統合アプリ プラットフォームとして登場:
http://googledevjp.blogspot.jp/2016/05/firebase.html

    1. App Streaming

App Streamingとは、アプリをダウンロードではなく、検索結果経由で実行できる機能のことです。ベータテストがはじまっているとのことです。

App Streamingについては、Google開発者向け動画でGoogle I/O 2016の内容を紹介しています。

    1. デベロッパードキュメントサイトの改訂

Google Developersサイトの検索カテゴリが改訂されました。
https://developers.google.com/search/

自社サービスにとって重要度が高いと思われる項目があれば、情報収集されるのはいかがでしょうか。

2.Google、次のモバイルフレンドリーアップデートでは表示速度がランキング要因か

公開日
JUNE 1, 2016 AT 1:13 AM

発信元
The SEM Post:Next Mobile Friendly Update Includes Page Speed; Coming in Months

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概要

6月1日にシドニーで開催されていたSearch Marketing Summitで、GoogleのGary Illyes氏が次のモバイルフレンドリーアップデートでモバイルの表示速度をランキング要因にすることについて言及しました。アップデートの時期は未定ですが、数ヶ月以内の模様です。

参照;Search Engine Land:Google says page speed ranking factor to use mobile page speed for mobile sites in upcoming months
http://searchengineland.com/google-says-page-speed-ranking-factor-use-mobile-page-speed-mobile-sites-upcoming-months-250874

どのくらいの表示速度で、どのようにランキングに影響するか、具体的なことについて触れていません。
ただ、Gary Illyes氏はTwitterで、Googleが開発者向けに提供しているPageSpeed Insightsで緑のスコア、つまり100点満点を目指してほしいと投稿しています。

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Gary Illyes氏によるTwitter投稿内容

PageSpeed Insights:
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

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PageSpeed Insights画面

PageSpeed InsightsでURLを入力して確認すると、モバイル/パソコン毎に全体スコアと修正が必要な箇所、修正を考慮する箇所等をリストアップしてくれます。
次のアップデートに備えて、まずPageSpeed Insightsで表示速度の現状を確認し、改善が必要な場合には、改修計画を立てておくのはいかがでしょうか。

Coming Soonカレンダー

既にGinzaウィークリーでも取り上げた内容もありますが、日が迫ってきているものを取り出しました。直近のスケジュール立てにお役立てください。

年初? ペンギンアップデート(第7回の記事
1/8,9 Google コアアルゴリズムアップデート(第11回の記事
1/16,17 Google コアアルゴリズムアップデート(その2)
2/9,10 米国その他でGoogle モバイルサイトの順位変動?(第15回の記事
2/25 AMP対応のニュースページがGoogleのモバイル検索結果に表示開始(第7回第17回の記事)
2/16- Google 検索結果に星レビューが非表示になるバグ(第18回の記事)
5/12 Google、モバイルフレンドリーの検索結果への反映を強化(第20回の記事

Pick UP:今週のテーマと合わせて読みたいGinzaブログ

Ginzaウィークリートレンド バックナンバー

Ginzaウィークリートレンドの過去記事一覧はこちら

 

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