Snapchatの動画閲覧数が80億回を突破/AMPは検索順位に影響なし、など4選:Ginza SEOウィークリートレンド 2016/03/04

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大規模サイト向けコンテンツマーケティング&SEOツールを提供するGinzaMetricsが、日本と海外、とくにUSを中心として、コンテンツマーケティングやSEO情報、関係するプラットフォームのアップデート情報を毎週ご紹介するコーナー「Ginzaウィークリートレンド」。
今週は、GoogleのAMPと星レビューのニュースに加えて、初登場のSnapchatのご紹介やFacebookの「キャンバス広告」の動画情報をお送りします。

  1. Snapchat、動画閲覧数が80億回/日に到達
  2. Google、AMP対応ページか否かは現時点での順位決定には無関係と説明
  3. Google、検索結果にGoogle+レビュー星が表示されないバグ(現在はほぼ回復)
  4. Facebook、ブランドや製品の魅力をフルスクリーンで伝えるモバイル専用の「キャンバス広告」を正式リリース

1.Snapchat、動画閲覧数が80億回/日に到達

公開日
February 29, 2016, 3:40 PM PST

発信元
Re/code:Snapchat Users Now Watch Eight Billion Videos Per Day

概要

Snapchatの1日の動画閲覧数が80億回を超えました。
Morgan StanleyのTechnology, Media &Telecom Conference(2/29〜3/2 サンフランシスコ)内で、SnapchatのCEOが語った情報とのこと。(※公式な参照元はありません)
また、発信元であるRe/codeの記事によると、Snapchatの1日あたりの利用ユーザーは1億ユーザー、1日あたりの平均利用時間は30分間とのこと。

Snapchat(スナップチャット)は、アメリカの若者を中心に火が付いた、画像や短い動画が投稿できるソーシャルメディアです。
最大の特徴は、受信したデータを再生すると、指定した秒数後(最大10秒)には消えてしまい、閲覧できなくなることです。結果、特定の友人に変顔動画を送る、などの気軽な使い方ができるようになっています。
また、レンズと呼ばれる機能があり、動きに合わせて顔をダイナミックに変化することができます。変顔になったり目が大きくなったりと、プリクラのような楽しみ方ができることもあって、(公式情報はありませんが)日本でも女子高生や芸能人を中心に人気とのこと。

Snapchatには企業アカウントもあり、記事や画像、動画などを組み合わせた情報発信が可能です。ユーザーは、それらを簡単にキャプチャして友人に送信することができます。

Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグが自身のFacebookに投稿した資料によると、Facebookの1日あたりの動画再生数は80億回超です。Facebookの情報公開日が2015年1月なので今ではもっと増えていると思いますが、Snapchatの件数はだいぶ近づいてきています。

1月に開催したコンテンツマーケティングのイベント(Found Conference Tokyo 2016)でCuRAZY編集長の伊藤氏は、今後注目するメディアとして、10代の若者へのコンタクトポイントとしてLINEをあげていましたがSnapchatはどうなのでしょう?

2.Google、AMP対応ページか否かは現時点での順位決定には無関係と説明

公開日
February 26, 2016 at 9:54 am

発信元
Search Engine Land:Google: AMP Not Yet A Search Ranking Signal

概要

GoogleのJohn Mueller氏は、AMP対応ページか否かが検索順位に影響を与えることは現時点ではない( At the moment, it is not a ranking signal.)と説明しました。
現地時間2/26のGoogle Webmaster Hangoutで質問に回答しています。


※15:50部分

AMP対応をしていることでモバイルフレンドリーとはみなされるが、AMP自体が検索結果に影響を与えることはないとのこと。
対応するかどうかを迷っていた方は、ひとまず安心なのではないでしょうか。
当然ながら、”今時点では”が付いているので、また新しい情報が出た際はご紹介します。

なお、AMP対応をGoogle検索結果に表示開始したことについては、先週2/26の記事でご紹介しています。

3.Google、検索結果にGoogle+レビュー星が表示されないバグ(現在はほぼ回復)

公開日
FEBRUARY 26, 2016

発信元
The SEM Post:Missing Review Stars a Bug in Google Search Results

概要

2/16あたりから、Googleの検索結果にGoogle+の星レビューが表示されない現象が起こりました。
これ自体はGoogle検索のバグだったようです。現地時間2/26のGoogle Webmaster Hangoutで、John Muller氏が回答しています。

Ginzamarkets社は星レビューが付く業態ではないので検証できませんが、そういう情報をお持ちの方は、期間内のCTRの変化を確認されてはいかがでしょうか。星レビューは、ユーザーに選択してもらう上で大切な情報だと感覚的には分かりますが、数字があるとレビューの効果が分かりやすいと思います。

なおGinzaMetricsでは、登録しているキーワードやウェブページごとにSearch ConsoleのCTRと、ソーシャルの露出や他の指標とを見比べてチェック可能です。トライアルはこちら

4.Facebook、ブランドや製品の魅力をフルスクリーンで伝えるモバイル専用の「キャンバス広告」を正式リリース

公開日
2016年2月25日

発信元
Facebook Newsroom:ブランドや製品の魅力をフルスクリーンで伝えるモバイル専用の「キャンバス広告」を正式リリース

概要

Facebookは、2/26から、スマートフォンの全画面を使ったモバイル専用広告「キャンバス広告」を提供開始しました。
モバイルの利用が拡大していく中で、通信速度への要求が厳しくなっています。にもかかわらず、ウェブサイトの容量は3倍になっており、たとえばLPに遷移しても上手く表示されないなど、モバイルでの利用に悪影響が起こります。
このキャンバス広告では、広告をクリックするとアプリ内でフルスクリーンに切り替わり、動画・静止画・テキスト・CTAボタンを組み合わせたインタラクティブな広告が実現できるとのこと。Facebook上の動画や画像をスピーディに読み込むテクノロジーをキャンバスでも用いているため、通常のモバイルサイトよりも10倍速くローディングできるとFacebookは述べています。
キャンバス広告の作成ツール「パワーエディタ」もFacebookが準備しており、ブラウザ上で操作できます。ソフトウェアのインストールやアカウント作成も不要です。

キャンバス広告の例は、こちらをご覧ください。バーバリーやコカコーラなどの例があります。
試験段階で導入した企業によると、ユーザーは3分間も広告を見ているという結果が出たそうです。

注目なのは、ランディング先もアプリ内であることと、モバイルの縦型全画面動画であること。
前述のSnapchatもそうですし、C-Channelなど今後はモバイルの縦型全画面動画が主流と言われていますが、ユーザーが慣れてくればどんどんその方向に進んでいきますね。

Facebook広告を出稿しなくても、動画コンテンツを制作される方はFacebookが準備している制作ツールを一度使ってみてはいかがでしょうか。

キャンバス広告の製品ページはこちら。既にユニバーサルスタジオやBMWが利用しています。

Coming Soonカレンダー

既にGinzaウィークリーでも取り上げた内容もありますが、日が迫ってきているものを取り出しました。直近のスケジュール立てにお役立てください。

年初? ペンギンアップデート(第7回の記事

1/8,9 Google コアアルゴリズムアップデート(第11回の記事
1/16,17 Google コアアルゴリズムアップデート(その2)
2/9,10 米国その他でGoogle モバイルサイトの順位変動?(第15回の記事
2/25 AMP対応のニュースページがGoogleのモバイル検索結果に表示開始(第7回第17回の記事)
2/16- Google 検索結果に星レビューが非表示になるバグ(第18回の記事)

Pick UP:今週のテーマと合わせて読みたいGinzaブログ

Ginzaウィークリートレンド バックナンバー

第17回:AMPページがGoogleモバイル検索結果に表示開始/Facebook「インスタント記事」は4月から本番、など3選
第16回:音声検索結果ではアンサーボックスが返りやすい/Facebook動画広告の作り方、2選
第15回:Googleのモバイルフレンドリーサイトの検索結果に変化ありか(公式情報なし)、など3選

Ginzaウィークリートレンドは、毎週金曜日の正午更新。
公開したらFacebookおよびTwitterで発表しています、気になる方はぜひフォローください。





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Categories: SEOニュース.