Google、HTTPSページを優先的にインデックス登録すると発表、他2選:Ginza SEOウィークリートレンド 2015/12/25

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大規模サイト向けコンテンツマーケティング&SEOツールを提供するGinzaMetricsが、日本と海外、とくにUSを中心として、コンテンツマーケティングやSEO情報、関係するプラットフォームのアップデート情報を毎週ご紹介するコーナー「Ginzaウィークリートレンド」。
クリスマス本日は、2015年最後の回です。

  1. Google、HTTPSページを優先的にインデックス登録すると発表
  2. Facebook、メッセンジャーアプリからUberを呼べる機能をテスト提供開始
  3. Google、AMP対応に向けてSchema.orgを使った実装方法を公開

1.Google、HTTPSページを優先的にインデックス登録すると発表

公開日
2015年12月18日金曜日

発信元
Google Webmaster Central Blog:Indexing HTTPS pages by default日本語版はこちら

概要

Googleは、12/17(現地時間)より、HTTPSサイトを優先的にインデックスする形を取ると発表しました。
Googleは2014年8月に、HTTPSサイトであるか否かをランキング要素に加味すると発表しており、セキュリティ強化に向けての動きがもう一歩先に進みます。

以下の条件を満たしている場合は、httpサイト内ページとhttpsサイト内ページがリンクされていなくても、httpsサイトを探索し優先してインデックスするとのことです。
・セキュアでない依存関係が含まれていない。
・robots.txt によってクロールがブロックされていない。
・セキュアでない HTTP ページに(または HTTP ページを経由して)ユーザーをリダイレクトしていない。
・HTTP ページへの rel=”canonical” リンクが含まれていない。
・noindex robots メタタグが含まれていない。
・同一ホスト上の HTTP ページヘのリンクが含まれていない。
・サイトマップに HTTPS URL が掲載されている(または URL の HTTP バージョンが掲載されていない)。
・サーバーに有効な TLS 証明書がある。

なお、”HTTPS化しているか否かは、検索ランキングへの影響度が小さいであろう”という考察は、鈴木謙一さんがブログにまとめていらっしゃいますので、ご覧ください。
HTTPからHTTPSへ移行しても目に見えるランキング上昇はないし手動対策の解除にも役立たない(2014年9月30日)

とはいえ、Googleは引き続きセキュリティ強化に向けて動いていますし、何よりユーザーの安全を確保する意味でも、(当社サイトへの自戒を込めて)対応はしておいた方が良いでしょう。

2.Facebook、メッセンジャーアプリからUberを呼べる機能をテスト提供開始

公開日
12/17/2015

発信元
Facebook newsroom:Messengerアプリで車を呼べるTransportation on Messengerをアメリカから提供開始

概要

Facebookが提供するメッセンジャーアプリに、新たに配車サービスとの連携機能「Transportation on Messenger」がつきます。Uberが最初の連携先サービスです。
メッセージ上に住所を記載すると、その部分をタップ選択することで「車を呼ぶ」ボタンが有効になり、Uber(ウーバー)アプリと連携してそのまま呼び出し完了にできるようです。

まずはテスト導入で、アメリカ国内でUberがサービス提供をしている地域での利用となります。

「最初の提携先としてUber」という表現になっているので、同様の他サービスも今後増えていくのでしょう。アメリカではアムトラックのような電車のアプリ予約・購入サービスも発達しているので、自動車に限らずTransportationとメッセンジャーの連携は比較的スムーズかもしれません。
まずはデジタル関係サービスの連携から、生活の中にどんどん溶け込んでいくプラットフォームになりそうです。
ちなみにこういったメッセンジャーと他サービスとの連携は、日本ではLINEですが、中国WeChat(微信)も、タクシーを呼んだり企業アカウントを開設したりと成功していますので、ベンチマークサービスとしてチェックしておかれると、気づきが多いと思います。

3.Google、AMP対応に向けてSchema.orgを使った実装方法を公開

公開日
Thursday, December 17, 2015

発信元
Google Developers Site:Enabling Rich Snippets for Articles

概要

Googleは、AMP対応ページ実装のための「schema.org」仕様を公開しました。”schema.orgはネクストステージに来た”とのこと。

ニュース記事関連では、メインとなる記事を指定できるプロパティが追加されたり、サムネイル画像のサイズ指定や、記者名の指定などができるようになりました。
各種プロパティについては、Google Developers向けサイトにて詳しく説明があります

来年2月のAMP対応ページがGoogleの検索結果に表示されることを見越したアップデートがきました。
Google、Yahoo!、Bingが提唱する、ウェブページを構造化する仕様「schema.org」は、第7回「Googleが、地域の店舗情報(ローカルビジネス情報)マークアップ方法を公開」でもご紹介したように、よく出てきます。
AMPをメインで推進しているのはGoogleのみと思いきや、Yahoo!もアメリカ版のモバイル検索結果にAMP対応ページを表示させると発表しました。今後、AMP対応は確実に、そして割と速く進みそうです。
鮮度が命のメディアサイトは、可能であればAMP対応されておくと良いですね。一般のサイトやブログ記事は直近の対象ではないですし、今後も機能アップデートがあるでしょうから、今すぐ対応する必要はないと思います。新しい動きがあれば、またご紹介いたします。

Pick UP:今週のテーマと合わせて読みたいGinzaブログ

Ginzaウィークリートレンド バックナンバー

第8回:Twitter、Facebook、Pinterestがそれぞれの2015投稿を振り返り、など5選
第7回:Googleが、地域の店舗情報(ローカルビジネス情報)マークアップ方法を公開、他3選
第6回:Googleが、検索オプションから地域フィルターを削除、他3選

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