サイト成長フェーズ別SEOツールのおすすめ機能

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SEOツールは有料、無料色々なものがあり、機能も様々です。自社サイトや運用フェーズに合ったSEOツールや機能が分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか?GinzaMetricsも海外、日本で幅広く使われているSEOツールですが、ウェブサイトの成長段階によって、活用されている機能に違いがあります。今回は、GinzaMetricsの利用ユーザーは、どういった機能を活用されているかを、サイトの成長フェーズに分けて紹介します。

サイト全体の平均順位と流入推測値をまず把握

大規模なサイトの場合、サイト全体として、どこに課題があるのかを把握するのは、意外と難しかったりします。ビッグワードや主要なキーワードの順位は、もちろん把握していると思いますが、それだけでは、サイトの課題は分かりづらいです。

そんな時は、サイト全体のキーワードの順位を把握することをおすすめします。サイト全体と言っても、やみくもにキーワードを選んで順位チェクするのではなく、サイトの主要なカテゴリ、サブカテゴリからまんべんなくキーワードを選びます。

求人サイト、不動産サイト、旅行サイトなどの大規模サイトの場合は、主要カテゴリだけでも、キーワードの数が数千ぐらいにはなることもあります。数千のキーワードを1つずつ順位チェックするのは、大変な作業です。そこで、カテゴリやサブカテゴリごとにキーワードをグルーピングし、キーワードグループ単位での平均順位や流入推測値をチェクします。

平均順位だけでなく、流入推測値も見るのには理由があります。平均順位は、スモールワード中心に全体的に順位が良ければ、良くなる指標ですが、検索ボリュームは考慮されていません。そこで流入推測値も見ることで、ビッグワードなど検索ボリュームの大きなキーワードでもSEOの成果が出ているかをパッと見で把握する事ができます。どちらの指標も、浮き彫りになる課題が異なるため、両方チェックすることが必要です。

平均順位と流入推測値
カテゴリ別に平均順位と流入推測値を把握

以上のように、カテゴリ、サブカテゴリごとに、平均順位と流入推測値を見ることで、大規模サイトであっても、どのカテゴリに課題があるかが簡単に分かるようになります。SEOツールを導入したら、まず、カテゴリ、サブカテゴリの平均順位と流入推測値のチェックは行ってください。

コンテンツが増えてきたらPLPのチェック

サイト全体の順位状況が把握できたら、次は、順位が低いキーワードやキーワードグループに対してどのページがランクインしているかをチェックしてみます。サイト内にコンテンツが増えてくると、ランクインするキーワードも増えてきます。その一方で、狙っているカテゴリやサブカテゴリのページで、ランクインできていないキーワードも目につき始めます。各キーワードが狙っているでページでランクインできないことで、CVRの低下や順位の頭打ちなどの問題が発生することがあります。

各キーワードで狙っているページのことをPLP(Preferred Landing Page)と言います。大規模サイトの場合、全てのキーワードでPLPがランクインできているかをチェックするのは、大変な作業です。そこで、SEOツールのPLPレポートの機能を活用します。設定は、簡単です。主要なカテゴリ、サブカテゴリページのURLと、そのページで狙っているキーワードのリストを作成して登録するだけです。

SEOツールのPLPレポートを見ると、狙っているページでランクインできているページとそうでないページがひと目で確認できます。PLPでランクインできていないページだけ、特定のキーワードグループだけなどの条件でフィルタも掛けることができます。PLPレポートを使えば大規模サイトでも、適したページでランクインできているかどうかが簡単にチェックできます。

PLPレポートでチェック
PLPレポートで狙ったページでランクインできているかを確認

もしPLPでランクインできていない場合は、コンテンツ内容、主要タグ(titleやhタグなど)、リンク構造などを修正することでコンテンツを整理し、適切なページが評価されるようにします。titleタグやhタグなど主要なタグにキーワードが含まれていないなどの最低限のチェックは、SEOツールのアドバイス機能を活用すると良いでしょう。大量のキーワード、ページであっても、ツールが機械的にチェックをして教えてくれます。

アドバイス機能
アドバイス機能で内部施策改善項目を確認

競合性の高いワード対策としてソーシャルや被リンクを狙う

PLPでランクインし、コンテンツが充実してくれば、徐々に全体的な検索順位が上がってきます。しかしビッグワードや競合性の高いキーワードは、被リンクによる外部からの評価も付加されなければ、成果が出づらいことがあります。GoogleのAndrey Lipattsev氏もリンクとコンテンツとランクブレインが、検索順位を決めるシグナルの上位3つだと述べたように、外部リンクは依然として、サイトを評価する上で有効なシグナルです。

参照:Now we know: Here are Google’s top 3 search ranking factors

ただやみくもにコンテンツを作っていても、なかなか外部リンクは集まらないでしょう。質の高いコンテンツを作るのは最低限必要だとして、よりリンクにつながりやすくなるように施策を行う必要があります。ソーシャルメディアの活用は、被リンクを集める有効な一つの手段です。コンテンツがソーシャルメディア上で、バイラルすることで、まとめサイトやキュレーションサイトに取り上げられ、リンクが集まりやすくなります。また、影響力のあるインフルエンサーをフォロワーにつけたり、フォロワー数自体を増やすことで、バイラルする可能性も高くなります。

そこで、ビッグワードを狙う段階まで来たら、SEOツールを使って、リンクを狙ったコンテンツのソーシャルシグナルと被リンクをモニタリングしましょう。ただ、バイラルしただけで終わったのか、被リンクまでつながったのかもチェックします。

また、自社、競合の被リンク、ソーシャルメディアのフォロワー数もSEOツールでモニタリングしておきましょう。被リンクについては、競合が獲得した外部リンクのリンク元ドメインやリンク自体をチェックし、競合より良いコンテンツを用意することでリンクを取り返せないかを調査し検討します。

外部リンク一覧
外部リンク一覧と外部リンクのトレンド

ソーシャルフォロワー数のトレンド
ソーシャルフォロワー数のトレンド

全体的に上位表示されるようになったらSERPsを調査

ビッグワードで上位を狙えるまでになれば、気にしなければいけないのが、SERPsの動向です。検索1ページ目には、リスティング広告、ローカルパック、ナレッジパネル、ショッピング広告、ニュースなど、GoogleやYahoo!による自然検索以外の枠が表示されています。こういったリスティング広告やユニバーサル検索と呼ばれる要素を、Googleは非常に力を入れて改善しています。

リスティング広告やユニバーサル検索の表示率が高まると、自然検索の順位が下がっていないにも関わらず、検索流入が落ちるといったことも発生します。そこで、全体的に1ページ目に食い込んでいけるようになったサイトでは、SEOツールで、どういったキーワードで、リスティング広告やユニバーサル検索が表示されているかをモニタリングしておくことも重要です。

場合によっては、リスティング広告で攻めたほうが良い、あるいは別のキーワードをを狙った方が良いといったケースもあると思います。検索1ページ目は、リスティング広告やユニバーサル検索の影響を受けやすいため、検索1ページ目に多くのキーワードがランクインするようになれば、SERPsの変化に気づき、すぐに検索マーケティング全体を最適化するための手が打てるように、SERPsの状況をモニタリングしておきます。

ユニバーサル検索機能
ユニバーサル検索機能でSERPs表示状況を確認

新しいキーワードを狙う時は競合調査

当初狙っていたキーワードが、全体的に上位表示されるようになれば、更に新しい領域のキーワードを狙うといったことも検討します。コンテンツマーケティングという文脈でSEOに取り組まれている場合の多くは、この施策が多いかと思います。

新しい領域のキーワードを狙う時は、まず、その領域の競合状況を把握します。どういった競合がいて、どういったコンテンツであれば上位表示されるのかといったことを、検索ボリュームと合わせて調査します。上位に上がってくるサイトが、その分野の専門サイトばかりであれば、自社がその分野の専門でなければ、なかなか厳しい戦いになると予想できます。一方、異分野でも検索上位を獲得しているようであれば、チャンスがあると考えられます。

新しく狙う領域のキーワード数が多い場合、競合調査も大変な作業です。当社のSEOツールであるGinzaMetricsにはコンペティターディスカバリーという競合調査機能があります。コンペティターディスカバリーを活用することで、簡単にキーワードグループ別に、検索ボリューム、上位の競合サイト/競合コンテンツが把握できます。

コンペティターディスカバリー機能
コンペティターディスカバリー機能で競合コンテンツを調査

まとめ

サイトの成長フェーズ別に、SEOツールのどういった機能を活用すれば、成果に結び付けられるのかについて紹介しました。

  • サイト全体のSEOの状況が把握できていない場合は、カテゴリ、サブカテゴリ別に平均順位と流入予測数の両方をチェック。
  • 重複コンテンツが発生し始めたらPLPレポートで重複コンテンツをモニタリング。
  • コンテンツを活用して被リンクを狙う場合は、自社/競合の被リンク、ソーシャルシグナル、フォロワー数を合わせてモニタリング。
  • 全体的に上位表示されるようになればリスティング広告やユニバーサル検索の表示状況をモニタリング。
  • 新しい領域のキーワードを狙う場合は、まず各検索市場の競合サイトや競合コンテンツを調査。

GinzaMetricsは、全てのフェーズに対応したSEOツールですので、安心してご利用いただけます。しっかり活用して、サービス/サイトの成長に役立ててください。

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