弁護士ドットコムニュース編集長 亀松 太郎氏登壇!2/24(水)「オウンドメディアにおけるコンテンツ企画」セミナー開催

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2016/03/09更新:ページ下部にセミナーレポートを追記しました

2月24日(水)に「オウンドメディアにおけるコンテンツ企画セミナー」を開催します。

今回は、弁護士ドットコムニュース 編集長 亀松 太郎氏にご登壇いただき、オウンドメディアマーケティングの戦略、業務フロー、企画を考える視点について、事例を元にお話いただきます。

オウンドメディアでコンテンツマーケティングを実施していくにあたり、”コンテンツ企画”のテーマとは、常に向き合い続けることでしょう。話題性のあるコンテンツを生み出す弁護士ドットコムニュースで実践している、コンテンツ企画時の考え方/大事にしていること/リスクへの対処法/編集者の経験等について詳しくお話しいただきます。

セミナー後には、交流会がございます。亀松氏とも直接お話頂けます(飲み物・お菓子をご用意します)。交流会では、参加者様同士の交流はもちろん、日頃のコンテンツ企画の課題や悩みについても、ご相談/共有いただける良い機会となりますので、ぜひご参加下さい。

セミナー内容

オウンドメディアにおけるコンテンツ企画セミナー

1.日時:
2016年2月24日(水)15:30〜17:30(開場 15:10)

2.場所:
クロスコープ新宿 セミナールーム
http://crosscoop.com/conference/access_shinjuku
東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH6階(新宿三丁目駅/新宿駅)

3.定員: 限定40名様
コンテンツマーケティング/オウンドメディアのコンテンツ企画に課題を持つ事業会社のウェブ/SEO/マーケティングの事業責任者、マネージャー、担当者様、ウェブ制作会社様が対象となります。
※SEO会社、ネット広告代理店、ならびに個人の方の参加はご遠慮頂いておりますのでご了承ください。
※お申込多数の場合、抽選をさせていただきます。

4.参加費: 無料

5.内容:
1,「弁護士ドットコムニュース流!オウンドメディアのコンテンツ企画とは」
【講師】弁護士ドットコムニュース 編集長 亀松 太郎 氏

2,「オウンドメディアのコンテンツ設計」
【講師】Ginzamarkets株式会社 日本カントリーマネージャー 黒瀬 淳一

交流会
参加者同士はもちろん、亀松氏とも直接お話できる交流会です。日頃のコンテンツマーケティング業務の課題や悩みについてもご相談/共有いただける良い機会となりますので、ぜひご参加下さい。(お飲み物・お菓子をご用意します。)

6.申込方法:
締め切りました。たくさんのお申し込みをいただきありがとうございました。

7.申込期限:
2016年2月22日(月)

8.お問合せ先:
Ginzamarkets株式会社 担当:野口
Email:hello-jp@ginzametrics.com

登壇者プロフィール

bengo4_亀松様
弁護士ドットコムニュース 編集長 亀松 太郎 氏
1970年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、朝日新聞記者になるが、3年で退社。その後、法律事務所リサーチャーやJ-CASTニュース記者などを経て、ニコニコ動画を運営するドワンゴに転職。ニコニコニュース編集長としてニュースサイトの運営や報道・言論番組の制作を統括した。2013年から弁護士ドットコムニュースの編集長として、時事的な話題を法律的な切り口で紹介する新しいタイプのニュースコンテンツを制作し、Yahoo!ニュースなどに配信している。同時に、早稲田大学大学院ジャーナリズムコースの非常勤講師として、ニューズライティングとインターネット放送の講座を担当している。

黒瀬
Ginzamarkets株式会社 日本カントリーマネージャー 黒瀬 淳一
筑波大学第三学群社会工学類卒業、神戸大学大学院経済学研究科を終了後、ランディングページ最適化、入力フォーム最適化ソリューションを提供する株式会社アクシイズで取締役を務め、その後、複数企業にて事業開発、営業マネージャーの経験を経て、Ginzamarkets株式会社入社。

お申し込み方法

申込方法:
締め切りました。たくさんのお申し込みをいただきありがとうございました。

申込期限:
2016年2月22日(月)

お問合せ先:
Ginzamarkets株式会社 担当:野口
Email:hello-jp@ginzametrics.com

2016/03/09更新:「オウンドメディアにおけるコンテンツ企画」セミナーレポート

第一部「弁護士ドットコムニュース流!オウンドメディアのコンテンツ企画とは」

「弁護士ドットコムニュース」とは

https://www.bengo4.com/topics/
さまざまなニュースに法律上の視点を加えた解説記事を作成、その上で専門用語などを砕いて一般の方々にも理解しやすくなるよう編集し発信しています。法律という専門的なテーマを扱っていますが、2015年1月に月間のサイト訪問者数が701万人に達した人気メディアです。

編集長の亀松氏は、これまで朝日新聞や法律事務所、JCASTニュースなど、記者・編集者と法律を経験。それらの経験を生かして、「弁護士ドットコムニュース」で活躍なさっています。

母体サイトの「弁護士ドットコム」では、弁護士とのマッチングサービスを行っています。1万人をこえる弁護士情報(4人に1人)を保有し、無料のオンライン法律相談(42万件)を行っています。「弁護士ドットコムニュース」は、サービスの認知に貢献しているメディアです。

弁護士ドットコムのサービス

初期はYahoo!ニュースに掲載され、トラフィックを伸ばしていました。最近ではスマートニュースなどのスマホ向けのキュレーションメディアの比率も高まってきています。

コンテンツをヒットさせる「4つのカギ」

亀松氏がいつも考えていることを整理すると、今日一番伝えたかったことになりました。それがこの「4つのカギ」です。

  1. 読者の5W1Hを考えてみる
  2. 自分たちの「強み」を生かす
  3. 記事制作の4つの視点「タワオヤ」
  4. ネット記事は「タイトル」が9割

1.読者の5W1Hを考えてみる

文章を書くときに押さえておきなさいと言われる6つの要素。新聞社でもよく言われていたことですが、“読者と自社メディアのことをより具体的に理解しましょう”ということ。孫子の「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と同じ理屈です。

When:
読者はいつ読んでいるのか。朝?夜?勤務中?プライベートな時間?
ニュースは、出すタイミングによって読まれるかどうかが全く異なってくる。ニュースという限りは早いほうがいいけれども、同じタイミングで他社もたくさんニュースを出すので、かえって2日後に出した方が良い場合もあり、タイミングの見極めは大切です。
Where:
Yahoo!ニュースが最大の流入元ではあるけれども、それ以外に、自分たちの知らない所でもどんどん自社のニュース記事は見られている。それがどこなのか知ること。
Who:
どんな人たちが読んでいるのか。
What:
何を読んでいるのか。
Why:
なぜ読むのか。なぜ興味を持つのか。
How:
どう読んでいるのか。

2.自分たちの「強み」を生かす

他と同じことをできるだけやらないようにしましょう、という話です。
ネットの世界は、誰でも参入できるとてもフラットな世界なので、ちょっとやそっとでは差がつかない。
Yahoo!ニュース自体は1日4000本くらい記事が出ますが、その中でヤフトピに載るには勝ち上がっていかないといけません。

  • 他のメディアに内強みが無いか徹底的に繰り返し考える
  • ヒト・モノ・コト資産から探す
     ヒト:オリジナリティのある人材がある
     モノ:リソース、立地条件、お金
     コト:何をやっているか。本業の中で出てくる発見など
     弁護士.comの場合はヒト:マスメディア経験者がいる強み、弁護士のネットワークがある強み
  • ・本当に「それ」が強みだったのか記事の公開後に検証する

3.記事制作の4つの視点「タワオヤ」

理想はこの4ポイント。全部満たすのは難しいが、

ただしく
これは必要条件
わかりやすく
弁護士の言葉は難解な専門用語が多い。正しいが噛み砕いた表現にしている。
(且つ)
おもしろく
「おもしろさ」は一概にはいえないが、へえと思える、読んでよかったと思うなど
やくにたつ
その人に実際に役に立つ

4.ネット記事は「タイトル」が9割

SEOと違う、人間が気になってしまうタイトルの付け方をとても重視しています。 「どういう理由でこういうタイトルを付けたか」言えることが大切です。
例)
タイトルのビフォー&アフター

一行目が重要です(「エステ」、「医師がいない」、「レーザー脱毛」といった聞き慣れた単語に、”違法”が付くことで、そうなの!? とハッとしてもらう効果を狙っています)。
タイトルの付け方には6つのポイントがあります。

  • 「良いタイトル」は媒体ごとに違う
  • 見た人の脳に「映像」が浮かぶように。動きを持って映像が浮かぶのが理想です。
  • 情報を盛り込みすぎない:シンプルが大事です。あんまり複雑な映像でも良くない。イラストのような映像が思い浮かぶように意識してください。
  • ユーザーの「感情」を少し動かす:大きく動かそうとするとすべりがちです。
  • 基本は「ビッグワード」の掛け合わせ:一般の人がぱっとイメージできることば。意外な組み合わせの時に興味が生まれます。
     例)SMAPだけだったら誰でも知っている。「SMAP テレビ出演」だとふつう。「SMAP 解散」 でインパクトが出る
  • 可能であれば、タイトルは、記事を書いた人「以外」の人がつけましょう。

第二部 「オウンドメディアのコンテンツ設計」

オウンドメディアの運用はコンテンツマーケティングの取り組みの中で行われることが多いですが、コンテンツマーケティングの目的は大きく下記の2つに分けられます。日本は1が多くUSでは2も多い傾向にあります。
1.トラフィック獲得
2.ブランディング

現状、SEO担当がオウンドメディアの担当も兼ねている場合が多いですが、SEO担当は調査分析は得意でも、コンテンツ企画の経験が少ない事が多いようです。そんな中でも、オウンドメディア運用をうまくこなしているSEO担当は、企画の前の全体設計をしっかりしているようです。

コンテンツ設計の方法

コンテンツの設計は大きく下記の2つのフェーズで行います。
1.顧客調査
2.コンテンツ整理

顧客調査は自社内に蓄積した顧客情報がベースになり、補足的に下記のようなWebを使った調査も活用できます。

  • キーワード調査
  • Webコンテンツ調査
  • ソーシャルシェア調査
  • 被リンク調査

各種調査で顧客ニーズを洗い出したら、顧客を整理します。セグメント(性別、年齢など)と購買段階で整理すると、もれなく分類することができます。

顧客が整理できれば、顧客分類ごとにコンテンツを割り当てていきます。オウンドメディアと本体のサイトが競合しないようにすみ分けた上で、オウンドメディア内で顧客分類別にコンテンツを割り当てていきます。

コンテンツ運用時の注意点

オウンドメディアで認知を獲得する場合、SEOとソーシャルメディアによる拡散を活用することが多いと思います。

SEOの注意点

大前提としてオウンドメディアであっても、本体サイトの場合とSEOの基本は同じです。オウンドメディアの運用においてSEO視点でミスが起きがちな点は下記の5点です。

  • オウンドメディアで狙うべきキーワードがある。
  • テーマによっては専門家の力を借りる必要があるコンテンツがある。
  • オウンドメディアにもサイト構造がある。
  • CMS設定やタグ運用が原因で価値の低いページが生まれないようにする。
  • ランキングや関連記事などの内部リンクに関する仕様は初期構築時に検討する。

ソーシャルの注意点

ソーシャルでシェアが多いのは、シェアすることでユーザーの自己主張につながるなどのメリットを提供できるコンテンツです。それを前提の上で、下記を踏まえてコンテンツを企画することで確率を高める事ができます。

  • プラットフォームの特性を踏まえる。
  • バイラルしやすいコンテンツの形式がある。

関係を構築するためのコンテンツ

関係を構築するためのコンテンツは、認知獲得コンテンツより優先度が低く捉えられがちですが、オウンドメディアでこそ対応するべき重要なコンテンツです。トラフィックは増えているけど、リピーターや売上につながらないオウンドメディアは、関係構築コンテンツが弱い可能性があります。

関係を構築するためには、弁護士ドットコム亀松氏もおっしゃるように、独自性の強い(自社しか作れない)コンテンツを継続的に発信する必要があると思います。

弁護士ドットコムニュースは、弁護士ネットワークという自社の強みを活かしたニュースコンテンツを定期的に発信することで、「弁護士ドットコムニュース的なコンテンツ」という印象を作っているように思います。その印象を好む人がファンになり、弁護士ドットコムに再訪しているのではないでしょうか。

コンテンツマーケティングの効果測定、施策決定をご支援します

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無料トライアルページ:https://app.ginzametrics.com/plans-and-pricing-jp.html

コンテンツマーケティング実践ガイド

コンテンツマーケティングで成果を上げていくためには、マーケティング戦略にもとづいたコンテンツの設計、そしてそれを実践するための業務プロセス作りが必要となります。自社ウェブサイトを中心としたコンテンツマーケティングを実践するための考え方や方法を紹介するガイドをまとめました。

『コンテンツマーケティング実践ガイド』の資料ダウンロードはこちら:
http://marketing.ginzametrics.com/acton/media/8336/content-marketing-guide
コンテンツマーケティング実践ガイド

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