コンテンツの「サーチ&ソーシャル」を統合した効果測定。コンテンツマーケティング分析ツール機能をリリース。【Ginzametrics新機能リリース】

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Ginzametricsの新機能として、コンテンツ/コンテンツグループ毎の「サーチ&ソーシャル」を統合した効果測定(コンテンツマーケティング分析機能)をリリースしました。

コンテンツマーケティングの効果測定/分析機能により、コンテンツごとの自然検索とソーシャルメディアの指標を合わせて把握できるため、コンテンツの効果を把握、コンテンツごとに比較することができます。

当機能を利用いただくことで、コンテンツマーケティングの主たる集客/露出チャネルである、自然検索による流入、ソーシャルメディアでの拡散について、コンテンツ/コンテンツグループ毎に「サーチ&ソーシャル」の効果指標の収集、効果把握を自動的に行うことができます。

今回リリースする機能は、Ginzametrics全プランでご利用頂けます。

コンテンツマーケティング効果測定しようとすると、やけに時間がかかり、本末転倒な状況になりがち、な現状

企業のコンテンツマーケティング展開の強化、つまりより多くの予算や時間を使うことに伴い、コンテンツ制作やコンテンツマーケティングの成果をより問われるようになってきました。

しかしながら、コンテンツマーケティングの効果測定/効果指標は、次のような二極化の傾向にあり、社内関係部署や上長、クライアントへのレポーティングや、投資効果の判断が難しい場合があります。

 ①PVだけ(UUだけ)チェックしている。
②あれもこれも、やけに多くの指標をチェックしている。

①PVだけ(UUだけ)チェックしている。

PVは一見適切な効果指標のように見えますが、サイトトップからの導線設置や、(極論すれば)PVが欲しいがための広告出稿により、コンテンツの質などと関係なく、数値を増やすことができてしまいます。
またPV(UU)は結果指標のため、数ヶ月施策を実施した後に、その後の投資判断や、改善箇所の検討のための情報が得られず、PVだけ(UUだけ)では効果指標として不十分です。

②あれもこれも、やけに多くの指標をチェックしている。

便利な世の中になったもので、色々なツールで色々な指標を取得できます。PV、UU、新規ユーザー、滞在時間、訪問平均PV、直帰率、CTR、検索順位、シェアやツイート数、フォロワー数、視聴回数やダウンロード数、問合せやダウンロードなどコンバージョン数、購入数や売上など。
これを、コンテンツ群の単位でチェックし、場合にっては競合との比較も行う形でしょうか。

文字で書く分には容易いですが、コンテンツマーケティングの実践現場でこれをやると、かなり時間と手間がかかります。コンテンツマーケティング実施のための時間のうち、効果測定に時間の半分くらいがかかる、といった笑えない本末転倒な現象を耳にしたこともあります。

コンテンツマーケティング効果測定/分析機能の狙い

Ginzametricsのコンテンツマーケティング効果測定/分析機能により、上述のような状況を解消し、手間と時間をかけずに、必要とされるレベル感の情報/粒度の効果指標を提供します。

■必要とされるレベル感の情報

Content Marketing Institute と MarketingProfs が行った2014 B2C Content Marketing Benchmarks,Budgets,and Trendsの調査結果、また当社調べによると、日米のマーケターがコンテンツマーケティングの目的や効果として、次の項目が挙げられます。

コンテンツマーケティングの目的

コンテンツマーケティングの指標

これらの目的に対する効果、指標をチェックすることが、コンテンツマーケティングの効果測定に必要とされる情報に近しいと思われますが、Ginzametricsのコンテンツマーケティング効果測定/分析機能(2014年5月1日時点)では、次の観点/指標を把握可能です。

・ブランドアウェアネス向上・・・◯
・SEO(自然検索)順位・・・◯
・ソーシャルシェア・・・◯
・Webトラフィック獲得・・・◯
・コンバージョン・・・◯
・顧客獲得・・・◯
・売上・・・◯
・カスタマーロイヤリティ/リテンション・・・×

参考:コンテンツマーケティングの日米比較

■必要とされる粒度の効果指標

効果測定の基本情報としてページごとの指標は必要ですが、実質的な判断やアクショナブルになりえるのは、コンテンツ群ごとの指標だと思います。

Ginzametricsのコンテンツマーケティング効果測定/分析機能では、ページ毎/コンテンツ群ごと両方の粒度のデータを提供します。
参考:Ginzametricsは、14日無料トライアルにてご利用いただけます。
タグ設置などのソース修正は不要で、導入は3分程度で完了します。ぜひ一度Ginzametricsにて、コンテンツマーケティングの効果を確認してみてください。

トライアルページ:https://app.ginzametrics.com/plans-and-pricing-jp.html

コンテンツマーケティング効果測定/分析機能:サーチ

コンテンツマーケティングの効果指標として、コンテンツへの自然検索流入の状況を一覧化します。

日本ではまだ耳にすることは滅多にありませんが、アメリカでは “ページセントリックな分析”、”コンテンツセントリックな効果把握” として、自然検索の効果把握として一般化しつつあります。

コンテンツマーケティング効果測定/分析機能:サーチ

コンテンツマーケティング効果測定/分析機能:サーチ

参考:検索ワードごとのアクセスが見えない! not provided問題への3つの対策/対応

効果把握をする粒度を、アクション可能な単位に合わせるべく「コンテンツグループ毎」に指標把握、コンテンツ間の比較もできるようにしています。

コンテンツマーケティングの効果把握:自然検索の観点

コンテンツマーケティングの効果把握:自然検索の観点

コンテンツグループ毎の効果把握により、意味のある情報、効果データに基づく意思決定やアクションの検討が可能になります。
例えば、現在当社のコンテンツマーケティングの観点で進めている対応に、”Project S” と “Project N” があります。それぞれ担当者は別です。
担当者はそれぞれ頑張っているように見えます。

コンテンツマーケティングの効果把握。施策ごとの効果を見る

コンテンツマーケティングの効果把握。施策ごとの効果を見る

ほぼ同時期に始めた2つの対応ですが、”Project N” の方が、流入数が少なければ、新規割合も低く、”Project S” と比較してうまくいっていません。
(現実的には時期尚早ですが)このデータから、”Project S” は今の調子で進めれば良いが、”Project N” は何かしらのてこ入れが必要ではないか、といった仮説を立てることができます。

あなたが管理者の立場であれば、どういう施策にどう予算配分するか、施策を継続するかストップするかの判断は、あなたの重要な役割の一つでしょう。
“頑張ってるようだ” と担当者の様子から判断するのか、
コンテンツグループ毎のパフォーマンス(数値)を判断材料に加えるか、どちらがより妥当な意思決定を行えるかは、おわかりでしょう。
またツールの機能説明ページ群(非更新系コンテンツ)と、ブログコンテンツ(更新系コンテンツ)を比較すると、ブログコンテンツの方がかなり流入数は多く、また新規ユーザーの割合が高いことが分かります。

コンテンツマーケティングの効果比較。常設コンテンツとブログコンテンツ

コンテンツマーケティングの効果比較。常設コンテンツとブログコンテンツ

当社との接点の多くはブログコンテンツであり、仮にこれまでブログを更新し続けてなかったら、(この指定期間に)6,459のトラフィックは存在せず、仮に同等のトラフィックをPPCで集客し、CPCが100円だったとするならば、65万円弱かかっています。
この65万円が、継続的にコストとして積み上がっているはずです。

(当社の場合PPC出稿していないため比較できませんが)この数値がPPCの効果数値と比べて高いか低いかも、施策への予算配分や力の入れ具合を判断する材料になります。

コンテンツマーケティング効果測定/分析機能:ソーシャル

コンテンツマーケティングの効果指標として、コンテンツ毎の自然検索流入と同様に、ソーシャルメディアでのシェアやツイートを一覧化。
ソーシャルメディアも「コンテンツグループ毎」に指標把握、コンテンツ間の比較もできるようにしています。

コンテンツマーケティングの効果把握:ソーシャルの観点

コンテンツマーケティングの効果把握:ソーシャルの観点

当社のサイトの、機能説明ページ群(非更新系コンテンツ)と、ブログコンテンツ(更新系コンテンツ)を比較すると、機能説明ページのシェアの度合いは限りなく0に近い状態です。
シェアによって広がることを意図するコンテンツ群が、どの程度の効果が出たか、直感的に把握/施策ごとに比較できます。

コンテンツマーケティングの効果把握。施策ごとのソーシャルの広がりを見る

コンテンツマーケティングの効果把握。施策ごとのソーシャルの広がりを見る

補足

コンテンツ/コンテンツグループ毎の「サーチ&ソーシャル」を統合した効果測定により、コンテンツマーケティングの効果測定/分析に必要な機能を追加で来たと考えております。
引続き、SEO実務/コンテンツマーケティングの実務に必要な機能拡充を進めてまいります。

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インハウスSEO担当者のためのSEO施策30選_事例50選

ウェブ担当者のためのSEO施策30選_事例50選: http://marketing.ginzametrics.com/acton/media/8336/seo-30-case-studies

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