33の業界別、集客関連KPI(平均直帰率/平均検索流入(SEO+PPC)割合/平均ソーシャル流入割合/訪問あたりPV数など)まとめ

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先日投稿した記事「競合他社のウェブサイトはどうなってるんだ? を簡単に調べる無料ツール3選+α」で紹介したSimilarWebが便利だと思い、33の業界別に「平均直帰率」「検索流入割合」「ソーシャル流入割合」「訪問あたりPV」数などをまとめてみました。

(特に前職時代)何度となく「うちの業界平均と比べて、当社の直帰率は悪いのでしょうか?」「検索エンジンからの流入比率は30%くらいですがこれは当社平均と比べて多いでしょうか、少ないでしょうか?」聞かれましたが、このデータがあれば解消できそうです。

調査方法と調査対象の33業界

■調査ツール
SimilarWebを使いました。
(SimilarWebの説明は競合他社のウェブサイトはどうなってるんだ? を簡単に調べる無料ツール3選+α参照)

■調査した指標
業界別の平均流入比率(検索、ソーシャル、メールなど)、平均直帰率、訪問あたり平均PVについて情報をまとめています。

■調査した業界
次の33業界です。別段網羅性は意識せず、私が任意の判断で33業界を選びました。

総合通販コマース、家電量販、パソコンコマース、アパレルコマース、化粧品や健康食品系コマース、食材宅配コマース、ホームセンター系コマース、ネットスーパー、デリバリー、ネット証券、ネットバンキング、エステ、フィットネス/ジム、引っ越し、不動産検索、マンション販売、ネット回線、大規模ニュースメディア、ネットマーケ/ネットビジネスメディア、アルバイトサイト、人材派遣、転職サイト、旅行サイト、英会話、オンライン英会話、塾/学習教材:高校生、塾/学習教材:小学生、自動車メーカー、中古車検索、家電/電機、レストラン検索、飲料メーカー、自動車保険。

業界毎に6サイト任意に選定し調査しました(全部で33業界×6サイト=198サイト)。小さいサイトはデータが出ないため、自ずと業界内でも大きい/上位サイトを調べています。
6サイトじゃ不十分だよと思われる場合は、是非ご自身にてご確認くださいませ。
★自社/競合サイトの、コンテンツとSEOの状況と勝ち負け度合いと、競合の手の内を明らかにします★

無料トライアルにて、自社サイトと競合サイトの状況と差をご確認ください。

無料トライアルページ:https://app.ginzametrics.com/plans-and-pricing-jp.html
※当ブログ記事ではサマリーのみ書きます。
調査時の作業/加工データ(198サイト名含む)が必要な場合は、こちらのページからダウンロードしてください。好きに利用頂けるようエクセルデータのままです。
http://marketing.ginzametrics.com/acton/media/8336/33-categories-kpi-benchmark

33業界別の平均直帰率

33業界(198サイト)の全体の平均直帰率は36.64%です。

業界別の平均直帰率は次のとおりです。良い→悪い順で並べます。

・ネットスーパー  21.83%
・オンライン英会話  24.26%
・アパレルコマース  26.24%
・自動車メーカー  26.81%
・デリバリー  27.94%
・旅行サイト  28.42%
・ネット証券  28.52%
・自動車保険  29.03%
・引っ越し  30.23%
・総合通販コマース  30.76%
・フィットネス/ジム  31.73%
・ネットバンキング  33.30%
・塾/学習教材:高校生  33.46%
・中古車検索  33.84%
・アルバイトサイト  34.85%
・塾/学習教材:小学生  35.17%
・ネット回線  35.25%
・飲料メーカー  35.84%
・マンション販売  36.47%
・家電量販  36.61%
・食材宅配コマース  37.10%
・レストラン検索  38.26%
・不動産検索  38.31%
・人材派遣  39.07%
・英会話  39.63%
・家電/電機  41.08%
・パソコンコマース  41.12%
・ホームセンター系コマース  42.57%
・転職サイト  46.10%
・化粧品や健康食品系コマース  47.45%
・大規模ニュースメディア  50.61%
・エステ  56.83%
・ネットマーケ/ネットビジネスメディア  70.35%

個人的な予想と比べ、平均直帰率が低い業界が多かったです。
直帰率が50%を超えるたのは3つのみ。メディアは概して直帰率は高くなりがちであり、エステはドンと広告を出してユーザーを集客するパターンも多い(実際に流入経路別の割合で、Display Ads比率が4.81%と最も高い)ため直帰率は高くなります。

是非一度、ご自身が運営するサイト数値と比較してみてください。

※詳細データは、こちらのページからダウンロードできます。
http://marketing.ginzametrics.com/acton/media/8336/33-categories-kpi-benchmark

33業界の平均の集客経路割合

33業界(198サイト)の全体の集客経路割合はDirect:3割強、Referrals:2割強、Search:4割強で、残りの3つSocial、Mail、Display Adsを合わせても1割に届かない状態です。
(Direct:31.47%、Referrals:20.84%、Search:41.75%、Social:0.82%、Mail:3.90%、Display Ads:1.32%)

※ここでいうReferralsは、Direct/Search/Social/Mail/Display Ads以外の全てで、他サイトからのアクセスという意味合いです。

33業界別の平均の検索流入割合(SEO+PPC)

次に業界別ですが、数字がかなりたくさんあるため、、、
業界別のSearchの全流入における平均比率を、良い→悪い順で並べます。

・ホームセンター系コマース  64.15%
・レストラン検索  59.30%
・塾/学習教材:小学生  54.77%
・アルバイトサイト  54.59%
・デリバリー  51.26%
・中古車検索  51.25%
・引っ越し  51.13%
・大規模ニュースメディア  50.89%
・家電量販  50.88%
・化粧品や健康食品系コマース  50.46%
・ネットマーケ/ネットビジネスメディア  49.57%
・塾/学習教材:高校生  48.55%
・英会話  47.85%
・旅行サイト  47.00%
・マンション販売  46.41%
・自動車メーカー  45.89%
・フィットネス/ジム  44.67%
・アパレルコマース  42.44%
・不動産検索  41.12%
・総合通販コマース  40.79%
・自動車保険  37.87%
・人材派遣  36.94%
・転職サイト  36.67%
・ネット回線  35.89%
・家電/電機  33.45%
・食材宅配コマース  33.03%
・ネットスーパー  32.27%
・飲料メーカー  29.85%
・エステ  27.36%
・パソコンコマース  26.50%
・ネットバンキング  22.17%
・オンライン英会話  19.97%
・ネット証券  12.73%

自然検索とリスティング広告の両方とはいえども、サイト全流入に占める検索経由の割合が高い業界が多かったです。

検索の占める割合が25%を下回るのは3つのみ。ネット証券とネットバンキングは予想どおりDirectが多く、それぞれ60%、58%がダイレクトアクセスです。
オンライン英会話もDirect割合が高く、55%がダイレクトアクセスです。

検索流入割合

※この表データと、この表の元情報である詳細データ(198サイト分の数値)は、こちらのページからダウンロードできます。好きに利用頂けるようエクセルデータのままです。
http://marketing.ginzametrics.com/acton/media/8336/33-categories-kpi-benchmark

33業界別の平均のソーシャル流入割合

業界別のSocialの全流入における平均比率を、良い→悪い順で並べます。

・ネットマーケ/ネットビジネスメディア  6.71%
・エステ  3.49%
・化粧品や健康食品系コマース  1.91%
・旅行サイト  1.83%
・マンション販売  1.59%
・英会話  1.29%
・大規模ニュースメディア  0.91%
・食材宅配コマース  0.83%
・自動車メーカー  0.71%
・転職サイト  0.63%
・飲料メーカー  0.63%
・アパレルコマース  0.59%
・パソコンコマース  0.56%
・塾/学習教材:小学生  0.56%
・中古車検索  0.55%
・オンライン英会話  0.52%
・レストラン検索  0.37%
・家電/電機  0.34%
・デリバリー  0.33%
・ネット回線  0.30%
・不動産検索  0.29%
・ネットバンキング  0.28%
・人材派遣  0.26%
・引っ越し  0.25%
・自動車保険  0.23%
・塾/学習教材:高校生  0.20%
・総合通販コマース  0.19%
・アルバイトサイト  0.16%
・ネット証券  0.15%
・ホームセンター系コマース  0.15%
・フィットネス/ジム  0.11%
・家電量販  0.11%
・ネットスーパー  0.06%

※詳細データは、こちらのページからダウンロードできます。
http://marketing.ginzametrics.com/acton/media/8336/33-categories-kpi-benchmark

まとめ

今回200サイト弱を調べ、色々なことを知れました。業界別の理解や比較という意味でも、特定サイトについても興味深い情報を得られました。
しかしかなり情報が多く、、、ブログ記事にはうまくまとめられません(サマリー表は付けさせて頂きましたが、同一業界内でも個別サイトの違いは大きく、はたして平均と呼んでよいか悩みました)

私の場合、SEOに関連する情報、バーティカルサイトとコマース、急成長中の企業/サイトに興味を感じるため、そういった部分でこれまで知り得なかった情報を得られました。

例えば、SEOが強いと言われる某社の実際の検索流入比率を、その競合サイトと見比べるのは興味深いものです。検索流入比率が6割を超える会社/サイトを具体的に知ることができ、しかしその一方で当該サイトの競合は検索流入が4割に満たないなど、サイトを見るだけではわかり得ない部分です。

最近急成長中の流入傾向を見ることで、優先度を高めている施策も想像できます。訪問あたりの閲覧PVが多い業界、また業界としては普通だけど突出して多いサイトも知ることが出来、今後の参考になりそうな状態です。

こういった情報は、それを見る人の運営サイトや立場、また持つ知識と状況などにより、目に留まる情報とそこから得られる知見やヒントは違うものと思います。是非ご活用頂ければ幸いですし、「業界平均と比べて、自社の直帰率は良いか悪いか?」「検索エンジンからの流入比率は30%、同業他社(同業平均)と比べてどうか?」など気になる際には、まず数字チェックしてみてください。

※詳細データは、こちらのページからダウンロードできます。
http://marketing.ginzametrics.com/acton/media/8336/33-categories-kpi-benchmark

 

自社/競合サイトのコンテンツとSEOの状況、勝ち負け、手の内を明らかにします

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