スタートアップの成長にSEOを最大限に活用 みんなのマーケット社SEO事例

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生活関連の出張・訪問サービスに特化したインターネット商店街「くらしのマーケット」を運営されるみんなのマーケット社に、スタートアップのビジネス成長にSEOをどのように活用してきたかについてインタビューさせていただきました。インタビューにお答え頂くのは、マーケティング本部の菅原将太様です。

みんなのマーケット株式会社 マーケティング本部 菅原氏
みんなのマーケット株式会社 マーケティング本部 菅原氏

急成長中のくらしのマーケット

スタートアップだけあって、オフィスも自由闊達な雰囲気ですね。

「ありがとうございます。自分の能力を最大限に発揮できるように働こうという考えがあり、出社時間などをあまり厳しく縛っていません。成果を出している限りは、社内でゲームをしたりすることもあります。」

自由闊達なオフィス環境
自由闊達なオフィス環境

スーパーファミコンなどが置いていて驚きました。それでは本題に入りましょう。まずはサービスの状況をお聞かせください。

「くらしのマーケットはハウスクリーニングや不用品回収などの出張・訪問サービスに特化したインターネット商店街で、2011年8月にサービスをリリースし、2016年8月時点で6,000以上の店舗様にご利用頂くまでになりました。2012年時点では約500店舗だった状況から、この数年で急激に成長し、多くの方にご利用頂いています。

そんな中、私は、SEO担当として、コンテンツ制作のディレクションやサイト改善、分析などを行っています。」

くらしのマーケット
くらしのマーケット
https://curama.jp/

スタートアップとSEOは相性が良い

SEOを武器として成長するスタートアップが増えましたが、やはりSEOは相性が良いのでしょうか?

「スタートアップとSEOは非常に相性が良いと思っています。特に立ち上げ当初は、なかなか広告予算が出せないため、その分、SEOに注力していました。

立ち上げ当初からサイト構造は、サービスが大きくなってもできるだけ変更しないでも良いように設計されていたため、SEOとしては、検索流入を呼び込めるコンテンツを増やすことが主な施策でした。2年弱くらいかけて300記事ぐらいの暮らしに役立つQ&Aコンテンツを作成しました。新規で作成するだけでなく、定期的に内容をブラッシュアップすることも行っていました。」

コンテンツの質と量を維持するのは、リソースの少ないスタートアップにとって大変ではないかと思いますが。

「もちろん苦労はしましたが、社内と外注先とでうまく役割分担をして回していました。幸い、外注先に、主婦をされていて、掃除や家事に詳しいライターの方が多かったため、助かりました。」

組織全体でSEOに取り組む

編集記事も大事だと思いますが、やはり売上につながるキーワードで検索上位を獲得しようとすると、店舗詳細ページの情報の充実が重要だと思います。

「営業担当の頑張りもあり、掲載頂く店舗数は徐々に増えてきました。掲載頂く店舗様は、SEOやウェブに詳しい方ばかりではありませんので、店舗詳細ページの内容を店舗様だけに頼って作成するのは良くないと考え、当社では、コンサルタントが各店舗様にサービス内容などをしっかりヒアリングさせて頂いた上で、どういった内容を詳細ページに掲載するかを決めています。

ヒアリングは、店舗様自身のウェブサイトやネット上で見つけられるような情報だけでなく、それ以外の価値ある情報を引き出すことに重きを置いています。その深い情報が、くらしのマーケットの差別化にもつながっています。

コンサルタントだけでなく、役員や開発チームもSEOを重要視してくれています。数ある開発案件の中で、SEO上、重要な案件は優先的に実施してくれていますので、SEO担当としては非常に仕事が行いやすい環境です。」

みんなのマーケット株式会社 マーケティング本部 菅原氏
組織全体でSEOに取り組んでいる

サービス成長で変わるGinzaMetricsの活用法

サービスが成長する中で、GinzaMetricsの活用法は変わってきましたか?

「サービス立ち上げ当初は、コンテンツを増やすことがサイト運営でありSEO対策でもあったため、コンテンツの成果を測るために、サイトカテゴリ別に平均順位や流入予測数をウォッチしていました。

カテゴリ別に平均順位を見れば、成長の早いカテゴリ、遅いカテゴリが分かりますので、優先順位を付けて、コンテンツを追加、改善することができます。

出店数が増加する中、これまでお話してきたような方法で店舗詳細ページと編集コンテンツの運用を続けた結果、2013年8月頃からビッグワードでも上位を獲得できるようになりました。

その後、2014年からは、増えてきたコンテンツを整理するため、サイト構造に関わるSEO対策も行うようになりました。その際に、GinzaMetricsのPLPレポートの機能で、適切なキーワードでランクインできていないページをチェックして対策を行っています。

その際、GinzaMetricsで、適切なページでのランクイン率(マッチ率)が表示されますが、その指標が100%になるようにしようということで、メンバーと認識を合わせています。」

PLPレポート
PLPレポートを使ってサイト構造やコンテンツの整理を効率化

まとめ

みんなのマーケット様は、SEOに組織全体で取り組み、サービス成長に取り入れられた良い事例です。インタビューを通じて、SEO担当だけでなく、コンサルタント、開発など、組織全体でSEOに取り組むことができれば、事業にとっての強い差別化になるということを感じました。

今回のインタビューのポイントを下記にまとめておきます。

  • 広告予算の潤沢でないスタートアップは、SEOと相性が良い。
  • 組織全体でSEOに取り組むことでサービスの差別化とすることができる。
  • サイト規模が大きくなるにつれて順位以外にPLPのチェックも必要になる。

参考にしていただけると幸いです。

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