ネットメディア接触時間が4マスを超えた、東京の若者のメディア接触状況

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博報堂のメディア環境研究所さんが毎年出している「メディア定点調査」レポートの2012年版が6月13日にリリースされました。

そのレポートの中に、年代別(地域別)のメディア別の接触時間が含まれており、以前ブログ記事「大企業がコンテンツマーケティングに取り組むべきたった1つの理由と、まずやるべきこと」にて2008年版〜2011年版の推移をまとめました。

今回、最新の2012年版を含めて、ネットメディアの接触時間についてまとめ直します。

「メディア定点調査・2012」レポート

メディア環境研究所さんのニュースでは、今回の調査結果のサマリーとして次のように結論付けています。

・メディア接触時間は、震災等があったが、マス4媒体に関しては、大きな変化はしていない。
・携帯(ネット)メディアの接触時間が大きく増加。モバイルでのネット接触が増加する傾向に。
・スマートフォンは急速に浸透。20~30代男子、20代女子では約6割に。

調査レポートの数字を見ると、確かにこの通りです。

ただ、私の興味関心は「PCネット vs モバイルネット」ではなく、「4マス vs ネット(PC+モバイル)」のため、その観点で調査レポートの数字をまとめ直します。

「メディア定点調査・2012」レポート

まずは、年代を分けない東京地区の調査結果です。

【メディア接触時間・時系列変化:東京地区】
メディア別接触時間推移

この見方の場合、テレビは過去数年にわたって接触時間はほぼ横ばいで、やはりメディアの王者としての立場は変わらないように見えます。
また、モバイルが伸び、PCからモバイルへのシフトも見て取れます。

ただ、全体/平均で捉えると物事は見えづらいので、年代別に分けて見てみます。

【メディア接触時間・時系列変化:4マス対ネット(10代、20代の男女:東京地区)※】
メディア接触時間推移 10代20代

この消費者層の場合、メディアに対する接触割合は、20代女性は違うも、概ね「ネットメディアが4マスを超えた」と言ってよいのではないでしょうか。

この数値を見た私の意見としては、2011年までのデータのときと変わりません。

・この層を主たる顧客とする企業は、コンテンツマーケティングに本腰を入れる方が良い。
・マーケティング(プロモーション)関連投資を、メディア接触時間の割合に近づけるべく、ネット関連施策つまりコンテンツマーケティングにシフトしていくべきではないか。

【メディア接触時間・時系列変化:4マス対ネット(30代、60代の男女:東京地区)※】
メディア接触時間推移 30代60代

前回ブログ記事同様、30代、60代もまとめてみましたが、30代男性のネット割合が昨年より高まっている模様です。

※メディア環境研究所のメディア定点調査2008、2009、2010、2011、2012調査結果を元に作成。

補足情報

私自身、たまにですが、「コンテンツマーケが重要だと感じるが上を説得できない」、「どういったコンテンツを作れば良いかわからない」といったご相談を頂くことがありますが、今回の内容が何かしらお役に立てば幸いです。

また、今回の内容に関連する過去ブログ記事を参考に載せます。

イマドキの大学生のメディア接触状況の現実
既に動いている日本大手企業のコンテンツマーケティング展開7選
大企業がコンテンツマーケティングに取り組むべきたった1つの理由と、まずやるべきこと

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