30日目のGinzametrics

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Ginzametricsは、今日まで30日間はプライベート用ベータ版(昨日の時点)だったので、ここ数ヶ月の成果と今後の展望をお話しするには、新機能、バグ修正、ユーザーからの貴重なフィードバックが揃ってから、そんなに時間がかからないと思っていました。

まず、リリースに関する詳細についていくつかお話しします。Ginzametricsは最初にTechcrunchに掲載され、翌日にはTechcrunch Japanに取り上げられました。両国の反応は私の期待以上で、何千人ものユーザーがプライベート用ベータ版に興味を持っていただきました。今日では、およそ400サイトがGinzametricsで稼動しており、Ginzametricsは世界中で使用されています。

マイルストーン

Ginzametricsについて、最初からの私の目標のひとつは、グローバルに展開することでした。システムは最初から多言語をサポートするように設計されており、現在は英語と日本語にローカライズされています。今のところ、この他の言語へのローカライズ需要は寄せられていませんが、需要が具体化したら喜んで言語を追加します。ただし、グローバルなサポートはUIの設定言語以外にも提供しています。先月リリースした際には、SEOキャンペーンを展開できるのはアメリカと日本の2つのマーケットのみでした。先週、8つの新しいマーケットを追加しました。アルゼンチン、オーストラリア、フランス、ドイツ、メキシコ、ニュージーランド、スペイン、イギリスでサポートを提供しています。これは、各地域のお客様に有益なだけではなく、大規模な広告主や代理店がグローバルなSEOキャンペーンを単一の中央集約型プラットホームから展開することを可能にします。

さらなるマーケットへのサポート追加(継続中)とは別に、私の作業の大部分は、バックエンドシステムの安定化、早急にスケーリングが必要な箇所の特定、ユーザーエクスペリエンス(UX)をさらに向上させるための修正箇所の把握などでした。私に寄せられたフィードバックはすべて極めて貴重なもので、昼夜を問わずそれらを製品に反映するように努めています。

また、リリースの一環として、Y Combinatorから資金援助を受けたことを発表します。リリースの直後に、Demo Dayが迫っていました。会議、電話、(そしてもちろん)プレゼンテーションがぎっしりと詰まった狂乱の一週間で、アドレナリンが出まくりでした。その結果、光栄なことにSummer 2010のメンバーに選ばれました。

次のステップ

私の直近の目標は2つあります。1) ベータ版がなるべく早くリリースされることを心待ちにしているユーザーに招待状を送信すること、2) 一部の最初期からのお客様および熱烈なお客様(ご存知のことでしょう)からの要望があったいくつかの機能の実装。UX面(バックエンドの改善点も含む)に関する作業を優先し、これまでに寄せられたフィードバックに対応することによって、新規ユーザーを獲得しても、ここ数週間で私が知った問題に煩わされることがないようにします。招待をお待ちのお客様には、お待たせしていることに対して、重ねて御礼申し上げます。

引き続きフィードバックをお寄せください。現状では完璧には程遠いことを理解していますが、ユーザーからのフィードバックがなければ修正箇所を特定できないのです。

短期目標を達成すれば(今後30~45日)、新しいエキサイティングな機能の追加に乗り出す予定です。この機能には、ユーザーが待ち望んでいるものもあれば、私から見ても極めて特殊な部類に入り、ユーザーをびっくりさせることを期待している機能も含まれます。すみません。私は意図的に内容をぼかしていますので、アップデート情報を常にチェックしてください!(^_^)

リリースノート

この夏のYCに関して有益だったことの一つは、何が機能して何が機能しなかったかについて、比較的速いサイクルで公開していた方から「教訓」を得られたことです。頻繁にリリースするのに役立てる情報について共有したいと考えていました。

私にとって有益だったのは、このサイトと実際のアプリケーションを分離するための判断でした。このサイト(販売用サイトとブログ)は、Jekyllを搭載しており、Heroku上でSinatraアプリケーションとして稼動しています。これらをうまく組み合わせる方法は、Rubyのコミュニティで驚異の方法として話題になり、とりわけ、Herokuによってこれらのアプリケーションの管理が簡易化された方法に話題が集まっています。

リリース後、2日間で35,000を超えるアクセスがありました。これは今日の基準ではそれほどの負荷ではありませんが、このサイトが私のアプリケーションとは全く異なるサーバーで稼動していて、信頼できるプロバイダーによって静的なサイトとしてホストされていても、それほど憂慮すべきことでもありませんでした。

Olarkは、数えられないくらい私の危機を救ってくれたアプリケーションです。かなり多数の日本のお客様がサインアップして、Olarkチャットのウィジェットをカスタマイズして「日本語使用可」と表記することができたため、多数のユーザーの敷居が低くなり、日本語で私に質問が寄せられました。このようなユーザーは、すべて販売サイトとしてサインアップ処理を行ったことがない可能性があるユーザーで、依然として英語版を使っています。Olarkを通して私は世界中のユーザーとかなり長時間チャットしました。中には、中国の紳士的なユーザーがいらっしゃり、中国市場でGinzametricsを成功させるには何が必要かをアドバイスしてくださいました。

この30日間で得たものはまだまだたくさんありますが、今日のところは簡単な更新内容に留めておきます。みなさまのご協力に感謝いたします。ご支援いただいたみなさまのおかげで、Ginzametricsをリリースする運びとなりました。

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Categories: GinzaMetrics情報.