動画によるコンテンツマーケティングとは? 海外主要ブランドが提供する動画コンテンツ事例10選+α

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コンテンツマーケティングというと、ブログや記事、PDFやウェビナーなどが使われる、と日本では紹介されることが多く、中小企業やBtoB企業が用いる方法だと理解している方もいるかと思います。

コカ・コーラやP&Gといった海外のブランド企業もコンテンツマーケティングには力を入れており、そのような企業は実は動画コンテンツに力を入れています。

このブログ記事では、海外主要ブランドが提供するYouTube動画コンテンツの事例を紹介します。

質の高い/面白い、常設動画コンテンツ

動画コンテンツのプラットフォームとしては、やはりYouTubeが使われています。

YouTubeを利用する理由は、消費者のテレビ→ネットへの相対的なシフト、投下コストの安さ、時間や枠の制約を受けない、ソーシャルメディアとの相性、などが上げられます。

Dior:Dior ADDICT Fragrance

ディオールの新作フレグランス、「Dior ADDICT Fragrance」のショートフィルムです。
http://youtu.be/8ZAKwpdgTZI
(動画が非公開となりました。)

オランダ出身のスーパーモデル、ダフィー・グレネヴェルドが登場し、「Dior ADDICT Fragrance」を身にまとい、世の男性を魅了する、といった内容のショートムービーです。

今年の6/20に公開され、1ヶ月で再生回数は既に1000万回以上です。
(ちなみに、30秒バージョンの短い動画は、再生回数6万回と少ないです)

NIKE FOOTBALL: MY TIME IS NOW

言わずと知れたNIKE FOOTBALLのショートフィルムです。今回もサッカー界のスーパースターが集結しています。
http://youtu.be/QMv8g8CO4cQ
(動画が非公開となりました。)

夏のEURO2012に向けたコンテンツで、未来のスタープレイヤーを目指し若手選手たちの才能、ハングリー精神を後押しする内容です。

どうやらインタラクティブコンテンツのようで、9つの隠しコンテンツが用意されているようです。詳細はこちらのブログで説明されています。

今年の5月に公開され、既に再生回数は2000万回近くです。

Pepsi MAX & Kyrie Irving Present: “Uncle Drew”

ペプシマックスのドッキリCMです。
2011-12年のNBAルーキーオブザイヤーに輝いたKyrie Irving選手が、特殊メイクをしておじいさんに変装し、若者たちを唖然とさせます。

この動画コンテンツ、ロケットニュース24にも取り上げられて、多くのLikeも得ていますね。
この人いったい何者? 超人バスケプレイを見せるスーパーおじいちゃんがネットで話題に

この動画も今年の5月に公開され、再生回数は1300万回以上です。

What is Cloud Computing?

こういった動画は、やはりBtoCビッグブランドの方が相性が良いと思います。しかしそんな中で奮闘するのが、セールスフォースの動画コンテンツです。

クラウドコンピューターって何?という、(当時)わかるようでわかりづらいものを、動画コンテンツで説明しています。

2009年の2月に公開され、100万回超の再生回数です。

Coca-Cola Happiness Machine

デジタルコンテンツに注力すると明言しているコカ・コーラ、以前よりバイラルを意識した動画コンテンツを投入していますね。

ある大学構内に設置した特別な自販機が、笑いや喜びといった小さな幸せを運ぶドッキリコンテンツです。

2010年の1月に公開され、500万回弱の再生回数です。

Budweiser: The Great Preparation

バドワイザーも面白い動画を出しています。ただ、バドワイザーはバドワイザーでも、バドワーザーブラジルです。

スティーヴン・セガールに、ブラジル人格闘家のアンデウソン・シウバが挑むという夢の戦いです。

これも公開は今年の5月で、1100万回以上の再生回数です。

Red Bull Helicopter does back flips!

ヘリコプターが空中でバク転したり、キリモミしたりするレッドブルの動画です。

レッドブルらしく(?)、動画のストーリーや目的はよくわかりません。ただ、何となくワイルドです。

公開は2007年の2月。再生回数500万回強です。

BMW 1M – Walls – MPowered Performance Part 1

BMWカナダの動画です。

疾走感あふれる自動車メーカーらしい動画で、2011年6月公開で、400万回弱の再生回数です。

Mitsubishi L200 Double Cab na rampie

同じ自動車メーカーですが、ちょっと変わったアピールをしています。
三菱自動車ポーランドですが、ジェットコースターのようなのを上って、下りる動画です。

きっと、ワイルドだと伝えたいんだと思います。
2010年6月の公開で、500万回強の再生回数です。

2012年ロンドンオリンピック向けのスペシャルコンテンツ

2012年ロンドンオリンピックに向けたコンテンツも投入されています。

Best Job | P&G London 2012 Olympic Games Film

当ブログの別記事にも取り上げた、P&Gのお母さん向けのコンテンツです。ストーリーのある内容ですね。
http://youtu.be/NScs_qX2Okk
(動画が非公開となりました。)

Move to the Beat of London 2012 Commercial

コカ・コーラのショートムービーは、完全にオリンピックを盛り上げることを狙った動画です。
http://youtu.be/lYcsbNtlbvg
(動画が非公開となりました。)

イギリス人歌手の歌にあわせて、オリンピック出場予定選手が登場します。

動画コンテンツ番外編

ここまで大手企業の動画コンテンツ10選を紹介しました。

しかし、YouTubeを利用するのは、何も企業に限った話ではありません。

NASA | Evolution of the Moon

NASAが制作した、月の進化を紹介した動画です。

理科の教科書の静止写真を見るより、全然迫力を感じます。
今年の3月に公開され、240万回再生されています。

Barack Obama on Ellen

昔オバマ氏がEllenという番組(徹子の部屋みたいなのだと思います)に出演したときの動画です。これがオフィシャルチャンネルにのっています。

2007年10月の公開で、1200万回以上再生されています。

Michelle Phan

また、個人でも凄い人が登場しています。
ベトナム系メイクアップアーティストのMichelle Phan。
http://www.youtube.com/user/MichellePhan
彼女の動画チャンネルの再生回数は、なんと6億回以上。

彼女のブレイクのきっかけとなった「Lady GaGa Poker Face Tutorial」はなんと再生回数3000万回以上。。。

すごい時代になったものです。

動画コンテンツ番外編2:日本の動画

ちなみに、日本で人気のあった企業動画(CM)は、2011年Youtubeで最も再生された日本企業CM ベスト50にまとまっていました。

今回紹介した海外の動画コンテンツは、全て自社公式チャンネルの動画ですが、
ベスト50に入った日本企業CMのうち公式チャンネルで公開されているのは11本のみで、その他は一般ユーザーがアップしたものだそうです。

動画の情報量はテキストよりも圧倒的に多いと言われており、有効に使うことで短時間でユーザーに十分な情報を伝えることができると思います。

これまでは、動画の中身は検索エンジンに認識されないため、SEO的な観点から敬遠されていた方も多いのではないかと思いますが、動画サイトマップやmRSSフィードを使用することで、キーワードによっては、検索エンジンで上位表示されやすくなっています。
また、最近では日本でも動画プラットフォームが増えてきていますので、ターゲットユーザーによっては、Youtubeの一択ではなくなってくる可能性もあります。

今後日本でも、企業が各動画プラットフォームで、動画コンテンツを有効に活用する日も近いかもしれませんね。

【参考記事】
大企業がコンテンツマーケティングに取り組むべきたった1つの理由と、まずやるべきこと
ユーザーが関与するソーシャルコンテンツとは 〜なぜそれにはまるのかを探る〜
既に動いている日本大手企業のコンテンツマーケティング展開事例7選

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《当ブログ記事に関連するブログカテゴリ目次》
・コンテンツマーケティングの全体像:戦略や事例から制作や効果測定まで
・コンテンツマーケティングの事例まとめ

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Categories: コンテンツマーケティング.