コカコーラ社(US)が募集するコンテンツマネージャーのポジションとは?採用からみるコンテンツマーケティングの広がり

Tweet about this on TwitterShare on FacebookGoogle+

日本で、SEO業務は他のマーケティング業務と兼任で行われることが多い中、USでは「SEOディレクター/SEOマネージャー」といった、職種としてのSEOのポジションが日本に比べ、はるかに確立しています。

Googleが良質なコンテンツを評価する方向に舵を切ったこと、ロングテールキーワードからの流入を目指すことから、最近ではSEOの施策として『コンテンツSEO』と言われるトレンドが日本でも進みつつあります。

これまでは、どちらかと言えば「キャンペーン/PR展開時にSEOも意識しよう」という位置づけだったものが、「SEOのため、自然検索からの流入を増やすために、コンテンツを用意しよう」という立ち位置に変わってきているのです。

一足先にコンテンツマーケティングが広がっているUSでは、「コンテンツマネージャー/コンテンツマーケティングマネージャー」という職種の需要が増えています。

SEO同様に、役割に応じた職種が明確です。

ここでは、USコカコーラ社が募集しているコンテンツマネージャーのポジションを元に、求められる要件から、どのような業務の推進を期待されているのか読み解いていきたいと思います。

コンテンツマネージャーに求める要件

【コカコーラ社(US)が募集するコンテンツマネージャーの要件】

・コンテンツチームが必要とするスキルの定義を人事部門と共に行うこと
・ユーザーニーズとビジネスゴールに即したコンテンツ企画を、ソーシャルメディア、モバイル、PC等全てのプラットフォームで行うこと
・コンテンツ制作の方向性を決め、優先順位をつけること
・的確なデザインを通じて、直感的にコミュニケーションができるコンテンツを展開すること
・コンテンツページをプロデュースし、Webのコンテンツを創造していくこと
・既存のコンテンツを把握し、不足しているコンテンツを追加していくこと
・検索への最適化を考慮して、コンテンツのカテゴライズ、情報整理をすること
・自然検索で上位表示されるための、SEOの推進
・コンテンツ制作の基準を設定し、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを展開すること
・制作したコンテンツのビジネスへの貢献度を測ること
・コンテンツ制作のスケジュール管理をすること
・部門横断的にビジネスインパクトをもたらすためのコンテンツ戦略を推進すること
・適切なセキュリティを維持してコンテンツを展開すること
・レポーティング部門とKPI設定し、パフォーマンスをモニタリングし、ギャップを埋めていくこと

コンテンツマネージャーという職種名から、コンテンツ制作を管理する立場であることは想像がつきます。
しかし、単にコンテンツを作ることだけを、求められているわけではないのが読み取れます。
ポイントは3点あると捉えています。

制作したコンテンツが見つけられるための取り組み

コンテンツとしてのクリエイティブを作ることがゴールではありません。コンテンツを通じたコミュニケーションを取るためには、まずコンテンツをみつけてもらうことがスタートです。

オンラインでコンテンツをみつけてもらうために、SEOの取り組みは欠かせません。
コンテンツ制作時には、SEOを意識したキーワードの設定、クリエイティブ作りをすることを明記しています。

制作したコンテンツのパフォーマンスを測ること

『コンテンツSEO』に取り組む担当者であれば、誰もがコンテンツ評価に対し、頭を悩ませることでしょう。予算を確保するに当たっても、何度言われたことかわかりません。
「コンテンツを作ることでどれだけ成果につながるんだ?」と。

当然、評価指標は各社の抱える課題に応じて異なると思いますが、コンテンツ制作とパフォーマンス評価はセットです。
評価をすることで、次のコンテンツ制作時に必要な情報を得ることができます。


SEO&コンテンツマーケティング分析プラットフォーム『Ginzametrics』では、コンテンツ評価として、自然検索からの流入数/ページビュー/新規訪問の割合/直帰率/コンバージョン/ソーシャルシグナルのデータを一覧表示します。

制作したコンテンツが、どれだけ”get found”されているのか、新規ユーザーにどれだけリーチできていて、直帰率の低いコンテンツはどれなのか、分析の素材となるインサイトを提供します。

他部門と協力してコンテンツマーケティングを推進すること

コンテンツのネタは社内のいろいろな部門に存在しています。コンテンツの制作に当たっては、クリエイティブチームやコンプライアンスチーム、システムチームとの調整が必要かもしれません。データの取得、分析は専用チームが、という会社もあるでしょう。

会社によって組織体制が異なるにせよ、コンテンツマーケティング推進に当たっては、部門横断的に、全体最適化を目指した取り組みが必要になることを、物語っています。

組織としてコンテンツマーケティングへ取り組めるかが今後の課題

コンテンツマーケティングへ取り組んでいる企業のお話を伺うと、「いきなり大きな予算ではできないのでスモールスタートにしている」「専任の人をあてる予算がないので、まずはアウトソースからはじめ、一定の成果が出たら組織化したい」、というお声が多いです。

このように段階的に取り組みを強化していくのが一般的なのでしょう。

コンテンツマーケティングは1人の担当者や1つのチームで完結する類いの業務ではありません。

近い未来の組織のあり方として、コカコーラ社(US)のコンテンツマネージャーの募集要件が参考になれば何よりです。

Ginzametricsは14日間無料トライアルを提供しております。ぜひトライアルページよりお申込/ご利用ください。(タグ設置不要。画面から申込だけで、トライアル導入に5分もかかりません)

無料トライアルページ:https://app.ginzametrics.com/plans-and-pricing-jp.html

無料トライアルページ:https://app.ginzametrics.com/plans-and-pricing-jp.html

インハウスSEO担当者のためのSEO施策30選_事例50選
《当ブログ記事に関連するブログカテゴリ目次》
コンテンツマーケティングの全体像:戦略や事例から制作や効果測定まで
コンテンツマーケティング推進体制と必要な思考や考え方(マインド)

Tweet about this on TwitterShare on FacebookGoogle+
Categories: コンテンツマーケティング.